皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
ENGL Ironball Special Edition 20Wのミニアンプヘッドですが
- プリ / パワー管ともにチューブ
- エフェクト内蔵
- 出力を4種類に切替可能
- IRローダー
- MIDI対応
と、めいっぱいの機能が搭載されています。
機能を掘り下げていきます!
目次
ENGL Ironball Special Edition E606SE 詳細
機能概要
- 2chアンプヘッド / 両チャンネルにゲインブースト有り
- MIDI / デジタルエフェクト / IR 搭載
- 内蔵パワーソークで出力の切替可能
- エフェクトループ
- IRロード用USB
- ヘッドフォンアウト
- XLRグラウンドリフトスイッチ
チャンネル
クリーンとリードの2ch。
両方ともにゲインブーストがありクランチや激歪みもカバーします。
デジタルセクション
エフェクトやIR、MIDIなどのデジタルセクションは信号パスから外れたところにあるのでピュアなチューブサウンドが体験できるとのこと。
エフェクト
- ノイズゲート
- リバーブ
- ディレイ
無駄のないエフェクト。
背面にコントロールが設置されています。
パワーソーク
- 20W
- 5W
- 1W
- Speker Off
の4種類から出力をセレクト可能。
Speaker Offをセレクトするとスピーカーを接続せずに、ヘッドフォンやバランスアウトからサイレントレコーディングで使用可能になります。
DTMでも気軽に使用できます。
ENGL Ironball Special Edition サウンド
クリーン/クランチ/ドライブ サウンドともになかなかスタンダードな音色で癖が少なめですね。
対応する幅がかなり広そうなサウンド。
この手のアンプでクランチがいいのはかなりポイント高めです◎
ENGL Ironball Special Edition E606SE まとめ
最近流行りのミニアンプヘッドのリリースラッシュからみても、かなり上位に来る機能とサウンドなENGL Ironball Special Edition E606SE。
プリ管もパワー管もチューブなミニヘッドって意外と最近無いのでそれも好印象です。
オマケ的印象ではなく、きっちり家で本格チューブサウンドを堪能できるよう考えられている感満載で期待です。