皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Friedmanから出た新しいPink Taco V2という20Wのミニアンプ、なんと音色はBE-100を継ぐ妹分のような存在とのこと。
なかなか魅力的なワードが並ぶこのPink Taco V2、詳しく見ていきましょう。
目次
Friedman Pink Taco V2 特徴
- BE-100の妹分
- 20Wブルースからメタルまで対応できる懐の深さ
- カスタムトランス搭載
- 2×EL84パワー管
- 3×12AX7プリ管
- Bass、Middle、TrebleのEQ シングルチャネルアンプ
- SAT、FAT、Sスイッチ
- シリーズエフェクトループ
Friedman/Pink Taco V2
EL84パワー管
BE-100はEL34感を使用していますが、Pink Taco V2 はEL84管使用。
タイトなボトムエンドとミッドレンジを再現するためにカスタムトランスを使用して、100W、EL34管のパワー感を再現しているとのこと
12AX7プリ管
BE-100は4本の12AX7を使用していますが、Pink Taco V2は3本。
近年のハイゲインアンプは4本のプリ管で歪ませきるものも多いですが、ここは3本で対応しているようです。
スイッチ類
FAT、SATはBE-100でも見られたスイッチです。
FATは中域にガッツを与えて太くするスイッチ。
SATはサチュレーションを増やしてコンプ感を増やすスイッチです。
新しいSスイッチはゲインストラクチャーで3段階でゲインを切り替えられるスイッチです。
Friedman Pink Taco V2 サウンド
Marshall系ともいわれるBEですが、もっとなめらかでリッチな歪み感を受け継いでいますね。
クランチも気持ちよくジャキっとします。
心地よく豊かに歪みながら気持ちの良いドライブ感は話題をかっさらったBE-100の音を受け継いだというだけありますね。
Friedman Pink Taco V2 まとめ
最近Friedmanだけでなく低出力のアンプが元気な印象がありますが、このFriedman Pink Taco V2もその流れの中でも輝くモデルだと思います。
Friedman/Pink Taco V2