皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
SilktoneからBIASのモニターがついた多機能FUZZが登場しました。
基本Tonebender Mk1.5のスタイルのペダルで、ゲルマニウムトランジスタを使用したユニットになっています。
デジタル表示のモニターがつくことで、温度などによるゲルマニウムの反応の変化に対応しやすくなっているモデルですね!
目次
Silktone
アンプやキャビなどのリリースも精力的なSilktone。
このFUZZがコンパクトペダルとしては一号機のようです。
アンプも低出力でこだわって作っているようで見てると欲しくなりますね。
Silktone FUZZ
やはりモニターが目を惹くSilktone FUZZ。
シンプルなコントロールですが、FUZZを使いやすくするアイディアが随所に見られます。
コントロールと特徴を下に記します。
コントロール
- VOL
- FUZZ
- CLEANUP
- BIAS
- CLASSIC/RAW 切り替えスイッチ
BIASつまみはその名の通りバイアスを調整します。
8.00くらいでむっちりとしたFUZZ、~4.50くらいで甘い音色、~1.10でブチブチとゲートが効いたようなFUZZになります。
またバッファー後でもうまく機能するようにCLEANUPノブでインプットをコントロールすることが出来ます。
スイッチは低域のフィルタのON/OFF切り替えです。
Silktone FUZZ サウンド
とても音楽的で気持ちの良いFUZZの音色!
ギターのフレーズによってモニターが上下するのも見てて楽しい笑
BIASつまみを上げていくとやはりエグみが増していきます。
コントロールがツボを付いているのでシングルはもちろんハムバッカーでもいけますね。
音色の範囲もオーバードライブ的な歪みからゲートFUZZのような音色まで、ギターのボリュームと組み合わせて非常に有機的に作用しています。
Silktone FUZZ まとめ
またアイディアが秀逸なFUZZが出ましたね。
非常に興味深いペダル!
いきなりファーストロットは売り切れのようなので、日本にも入ってくるようこれから先に期待!