皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
アンプの歪みを素直にプッシュし、楽器の色をじゃましないというトランスペアレント系ペダル。
その元祖であるTimmy、さらにその兄貴分であるTimの後継機が発表されました。
Tim Overdrive V3という名でコントロールも筐体も刷新されての登場です。
目次
Paul Cochrane Tim OverdriveとTimmy
TrebleとBassの2バンドEQ、あとはボリュームとドライブというシンプルなコントロールのTimmy。
そこにBOOSTが追加されたTimというオーバードライブはトランスペアレント系オーバードライブという言葉を浸透させた歪みペダルです。
Bassツマミが歪みの前段に有り、Trebleを後段に配置することで自然ながら不足がない音作りが出来ます。
最近MXRからコラボレーションモデルとしてTimmyが復活されたのも記憶に新しいです。
Tim Overdrive V3
コントロール
- GAIN
- BASS
- TREB
- VOL
- BOOST
- TONE
上記のコントロールに新たに下記のスイッチを搭載しています。
- CLIPスイッチ
- HI CUTスイッチ
- BOOSTフットスイッチ
さらにセンド/リターンも搭載されています。
クリッピングスイッチ
クリッピングスイッチは3種類から選択でき、よりオープンなアシンメトリーなクリッピングが足されているとのことです。
ハイカットスイッチ
ハイカットは5khzを-3db、2khzを-3dbの2種類を選択でき、センターでバイパス。
センドリターンとBOOSTスイッチが対応しているようで、このスイッチでON/OFFを切り替えられるようです。
内部昇圧
内部で昇圧されているらしく、バック写真の9-18VDCの表記は消さなければならないと、Paul Cochraneが述べています笑。
Tim Overdrive V3 発売日
「運が良ければ、冬の終わりまでに準備が整う。あと5年というように伸びなくなることを願っています…」とこちらもPaul Cochrane自身が。
X Japanか…
Tim Overdrive V3復活 まとめ
後発のペダルにもかなりの影響を与えたTim Overdriveのペダル。
さらに強化されて帰ってきたということで、Tim Overdrive V3かなり楽しみです。