皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
今回はStrymonの新製品、COMPADRE(コンパドレ)というコンプ、ブースター一体型のペダルを紹介したいと思います。
StrymonにはOB.1というコンプレッサーが既発されており、その機種のブラッシュアップ版のようですね。
帯域を選べるブースターも付属しており、ペダルに組み込みやすいコンプレッサーペダルになっています。
そんなStrymon COMPADREを今回は見ていきましょう!
目次
Strymon COMPADREの機能
大まかにCOMPADREの説明をすると、コンプレッサーとブースターの機能が一体型となったペダルです。
コンプレッサーの機能
コンプレッサーのモードが2種類あり、
スタジオモードとスクイーズモードがあります。
「ビンテージスタジオタイプの明瞭なラックコンプレッサーの音色」のものと
「ペダルタイプのハードにかかるコンプレッサー」
が選べるようです。
ブースターの機能
まずブーストのEQをモード別に選べます。
treble
mid
flat
とこちらはわかりやすく、トレブルやミドルにフィーチャーしてブーストするのか、フラットにブーストするのか選べるということですね。
背面には
ブーストタイプが、
CLEAN
DIRTY
とあります。
CLEANはそのまま持ち上げるらしいのですが、一方DIRTYはTSタイプのソフトクリッピングが足されるとあります。
多少のコンプ感と歪みが足されるイメージでしょうか。
面白そうです。
Strymon COMPADREのサウンド
まず特徴を述べている動画がこちらですね。
StrymonのIRIDIUMとともにサウンドを聴かせてくれているこちらや、
こちらでは詳しくプレイスルーを見せてくれています。
DIRTYのブーストは思ったよりも歪みが足されていました。
結構ナチュラルに掛かる印象がありますね。
OB.1との違いは?
ストライモンの既発のOB.1はスタジオ機器クオリティのコンプレッサーを完全アナログでコンパクトに再現したと公式HPにあります。
COMPADREと同じようにブーストセクションがあります。
COMPADREのほうが、コンプのモードも選べたり、ブーストにDIRTYがついていたりと、やはりアップデートされているという印象ですね。
特にブーストセクションに明らかなる差があり、おまけではない感がひしひし伝わってきます。
またコンプセクションのSQUEEZEモードも詳しく弾いてみて感じてみたいところです。
COMPADREの発売日と値段
日本では5月中旬以降の発売とありますね。
値段は38500円前後のようです。
Strymon COMPADREまとめ
まだ発売前ということで、情報が少ないですが、ブーストがあることで他のコンプとの差別化がはかれていると思います。
Strymonなので品質が高いことはわかっているので、実際の操作感やSQUEEZEモードとSTUDIOモードの違いは体感するのが早そうです。
これからも追っていこうと思います!
Strymon Brigadierの記事も書いています。
-
【レビュー】 Strymon BRIGADIER アナログディレイ風味の傑作
皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。 今回はStrymon BRIGADIERをレビューしていきたいと思います。 このBRIGADIERはdBuc ...
続きを見る