皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Marshall社が60周年を記念して伝説のペダル4機種をリイシューしてリリースするとのことです!
GUV'NORなどは違うコンパクトな筐体で一時期発売されていましたが、今回は昔ながらの筐体でのリリースで沸き立っています。
各モデルを見ていきましょう!
目次
Marshall GUV'NOR
- イギリス工場にてハンドメイドで製造
- Gain、Bass、Middle、Treble、Levelコントロール
オーバードライブとディストーションの中間くらいの歪みで、プリアンプ的にも使用することができるエフェクターの元祖とも言えるMarshall GUV'NOR。
ゲイリームーアやマイブラッディバレンタインのケビンシールズ、元レッチリのジョシュなど新旧多くのギタリストの足元に未だに見られます。
リイシュー前のもとのペダルはイギリス製と韓国性があって、特にイギリス製はプレミア価格となっています。
今回4種全てのペダルがイギリス製でリイシューされるので期待感が膨らみます。
GUV'NOR サウンド
ハイが暴れる感じがエフェクターといえどもやっぱりMarshallっぽさがあります。
オーバードライブより少し歪む感じもなかなか◎
Marshall Bluesbreaker
- イギリス工場にてハンドメイドで製造
- Gain、Tone、Volumeコントロール
同名のMarshallアンプが存在するMarshall Bluesbreakerペダル。
最近ではジョンメイヤーの使用で話題が再燃したりしています。
こちらも永らくファンが多いペダルで、それ以外のアーティストも枚挙にいとまがない状態です。
Bluesbreakerサウンド
こちらはローゲインなオーバードライブサウンドです。
マックスまでゲインを上げていくと、バリッとしたサウンドも出せます。
Marshall Drivemaster
- イギリス工場にてハンドメイドで製造
- Gain、Bass、Middle、Treble、Levelコントロール
GUV'NORをさらに歪ませるように進化させたペダルがMarshall Drivemaster。
クラシックハードロックくらいの歪みをカバーします。
GUV'NORほどではないですが、ジェフバックリーなどの使用でも知られ、こちらも根強いファンがいます。
Drivemaster サウンド
リードにも行けるくらいの歪み感があります。
ザクッとした歪みはモダンなMarshallサウンドを彷彿させます。
Marshall SHREDMASTER
- イギリス工場にてハンドメイドで製造
- Gain、Bass、Contour、Treble、Volumeコントロール
シリーズで一番のハイゲインペダル、Marshall SHREDMASTER。
シュレッドマスターの名前ではありながら、RADIOHEADのジョニーグリーンウッド、トムヨーク、先程も名前が出たケビンシールズなどオルタナやシューゲイザー界隈からも支持があります。
トーンの幅広さとゲインを上げたときの密度の高さがいろいろなジャンルのギターサウンドにマッチするようです。
SHREDMASTER サウンド
最もハイゲインというだけあって結構歪みます。
しかしローゲインのセッティングも結構良いですね。
近年のメタル系ペダルほどではないですが、使えるゲインの幅があってさすが人気ペダルということをうかがわせます。
Marshall 4種類のエフェクターがリイシュー まとめ
生産期間と数量が限定で復刻された今回のMarshallペダル4種類。
SNSなんかでもかなり期待感が高まっているのを感じます。
こうして使用アーティストの名前を見ているとやっぱりどれも名機だったんだなと思わせますね。
具体的な限定数などは発表されてないようですが、後悔しないうちに手に入れておいたほうが良さげ…!
3月中旬に国内発売とのこと!