皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
GIU月イチギターコンテスト2021年の最後のコンテスト
俺ワザ選手権に参加したのでその内容を記しておきます。
「我こそはという必殺技を持っているギタリスト」がムービーで披露するコンテストです。
目次
エントリームービー
休符という間をどう埋めるかの小技たちシリーズです
— masa BLIK ito /ミュージシャン/ブロガー (@masabliks) January 3, 2022
ストラトのナットとペグの間は広いから好きです
アームは使わない派なのでそれ以外のフィルを考えるのも楽しいですね
今回も安定の VeroCity 一九八七とPLUMESが良いゴリゴリ感を出してくれてます#俺ワザ選手権#月イチGIUギターコンテスト pic.twitter.com/8t1lEuLCLg
こんな感じのプレイです。
休符の多いリフの隙間にフィル的、効果音的な要素で埋められるようなプレイを詰め込みました。
ナットとペグの間をピッキングすると「キャーン」と鳴るのはグリスと並んでよく使います。
低音源側を引っ張り気味にビブラートするのも間をうめやすく◎
ユニゾンチョーキングもハマるところにはハマるのでいいですね。
使用機材
- Suhr Classic Antique Guitar
- Mogami 2534 Cable
- VeroCity 一九八七 Preamp
- TORPEDO Wall Of Sound IR Cabinet
- VeroCity Crystal Clean Boost Booster
- EarthQuaker Devices PLUMES Over Drive
- FOCUSLITE ISA ONE DI
- RME BABYFACE Audio i/o
といった自分のいつもの感じです。
ピックアップのミックス
SuhrのストラトのリアピックアップのKent Armstrong WPU900とフロントのFender69シングルコイルがミックスできるようToneの2つ目をバランサーに改造しました。
今回はP-90タイプのリアと通常のシングルコイルのミックスです。
通常のハーフトーンより芯があって、ヌケやすい音が出ます。
ハーフトーン感は少し減りますが。
バランサーなのでリアとフロントを1:1にするだけでなく
- フロントにリアの音を少しずつ混ぜていく
- リアにフロントの音を少しずつ混ぜていく
- フロント+センター+リア
の音色も、セレクターの位置次第で出すことが出来ます。
ほとんどフロントリアミックス1:1しか使いませんが…
アンプ関係
- VeroCity 一九八七 Preamp
- TORPEDO Wall Of Sound IR Cabinet
のいつものセットです。
PLUMESでプレキシMarshall系の一九八七をブーストしています。
TORPEDOのIRは
- Marshall 4×12 セレッションスピーカー
- Fender Bassman Oxford 12M6 XG875 スピーカー
- Marshall Silver Jubilee Celestion Vintage 30スピーカー
- Hiwattキャビ
などを組み合わせました。
音作りがかんたんなのが◎
プラグイン
ドラムはBFD3の拡張プラグインOblivion。
ロック系には最適なキットが結構はいっています。
どのプリセットも基本的にヌケの良いスネア、硬めのバスドラでこちらも悩むことがあまりないです。
そこに今回はMaserati GRPをマスターに挿しただけです。
こちらもかんたんに「それっぽく」なるのでこういうミニマムな構成のドラムを打ち込んでまとめるときなどにとても便利ですね。
GIUギターコンテスト / 俺ワザ選手権 まとめ
今回のコンテストは特にいろんな側面からのアプローチが考えられたので面白かったですね。
他のギタリストのプレイもソロ以上にバラエティがあって楽しめます!