皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Marshall系ペダルの決定版となるのか、ROOM #40というペダルが
ギリシャ・アテネの TSAKALIS AUDIOWORKSより発表されています。
プレキシ系とJCM800系の音色を切り替えられて、更にゲインの幅も調整できるこのペダル。
Marshall系ペダルの決定打となりそうなポテンシャルを感じます。
目次
TSAKALIS AUDIOWORKS
ギリシャのアテネのハンドメイドブランド、SAKALIS AUDIOWORKS。
Gravity Spotという真空管プリアンプが話題となったとありますが、知りませんでした…
結構物々しい見た目です。
ジョーペリーモデルのエフェクトもあったり、ギタリストの要望に根ざしたペダルが多い印象です。
ROOM #40 スペックと詳細
コントロール
- MASTER
- VARIAC
- VOL Ⅱ/BODY
- VOL Ⅰ
- PRESENCE
- BASS
- MIDDLE
- TREBLE
- 19/22 切り替えトグル
4バンドのEQもあり、さらにその他に4ノブのドライブペダルとなっています。
スペック
- ギリシャ・アテネでハンドメイド
- トゥルーバイパス
- プレキシ回路(19)とJMP、JCM800回路(22)切り替え
- 7.5Vから21Vまで内部電圧をコントロール可能
- フットスイッチと裏側のトリマーでコントロールするゲインブースト
VARIACというツマミで電圧を制御することができます。
また裏側にトリマーがあり、ゲインブースト量を変えることができます。
PLEXI Super Lead(1959/1987)、PLEXI Super Bass(1992)側と
JMP/JCM800(2203、2204)
というモデルを切り替えるために19と22という切り替えトグルがあります。
VARIACつまみをコントロールするとヴァンヘイレンのようなブラウンサウンドを作り出す事ができるようです。
プレゼンスつまみはアンプのインプットにインする場合と、パワーアンプにインする場合のトーンのコントロールにも使えるようなので
ドライブペダルとしてもプリアンプとしても幅広く使えそう。
ROOM #40 サウンド
確かにMarshallのアタック感がありつつ各年代やアーティストの感じ捉えられてますね。
ゲイン幅が実機よりきっちり高めなのは使いやすさが優先されている感じです。
ブーストスイッチもあるので一台で何でもできる系Marshallペダルとしては優秀◎
ROOM #40 TSAKALIS AUDIOWORKS まとめ
つまみも結構かゆいところをコントロールできそうな感じもありますし
一台で気持ちの良いMarshall感を突き詰めているので狙いも明確なので
結構ほしいギタリスト多そう。
オフィシャルでは$291.99なので日本で発売されるとすれば35000円~って感じになるんでしょうか。
結構便利そうなペダルで見た目もカッコいいのでぜひ販売してほしいですね~