皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
改造Marshallや高級ブティックアンプの雄SOLDANOが復活し、ヘッドが通常で購入できるようになったようです。
ここ何年かでSOLDANOが消滅したり復活したりというニュースで賑わっていましたが嬉しいニュースです。
目次
SOLDANO SLOシリーズ
1987年に初登場して、使用ギタリストといえば枚挙にいとまがないSOLDANOアンプ。
今回はSLO-100とSLO-30がリリースされました。
SOLDANO SLO-100
- SLO-100 Classic:ブラックのグリルとボディ
- SLO-100 Custom:グリルやトーレックス、コントロールパネルの色をカスタマイズできるライン
というように2ライン最初から用意されています。
特徴は以下のような感じです。
- 100Wオールチューブ ハンドメイド
- 3バンドEQ、DEPTH、PRESENCE
- エフェクトループ搭載:ハードワイヤーバイパス可能
- ノーマルチャンネルはブライトスイッチとクランチスイッチ搭載
- ODチャンネルは分厚くタイトなドライブ
- 最新のDCヒーターでノイズフロアの低減
- 5本の12AX7プリチューブ / 4本の6L6パワーチューブ
エフェクトループは完全に回路からバイパスできるスイッチが付いています。
SOLDANO SLO-30
30WバージョンのSLO-30。
コントロールはほぼほぼいっしょでパワー管だけ6L6×2となっています。
またIRなどと組み合わせるためのVariable Slaveアウトがついています。
Soldano SLO-30 Classic Head
SOLDANO SLOシリーズサウンド
最初がSLO-100、次がSLO-30のサウンド。
ハイゲインアンプの王様と言っても良いSOLDANO。
- きっちり歪み切るのに音楽的なドライブ
- 効きの良いEQ
- きちんと使えるクリーン
という一つ一つの完成度の高さを感じます。
SOLDANO アンプヘッドが復活! まとめ
SLO-100の復活の他に、時流に合わせたミニヘッドもリリースされたSOLDANO。
やはりなかなかのお値段ですが、安定供給されるかまだわからないので早めに手に入れておいたほうが良いかもですね。