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デジタルディレイおすすめ アナログディレイ デジタルディレイ それぞれの違いやメリットデメリットを考えてみよう2

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

前の記事でアナログディレイとデジタルディレイの違いやおすすめを書きました。

今回は引き続きデジタルディレイのおすすめなどをまとめていきます。

デジタルディレイとアナログディレイ

前回アナログディレイとデジタルディレイの基本的な違いを大雑把に述べました。

テープやBBDというさまざまな素子に音を記録しやまびこ効果を作っているのがアナログディレイということでした。

デジタルディレイはその効果をデジタル変換しチップに蓄積し、次にアナログの音声として出力するというものになります。

基本的な「録音した音を遅れて発する」部分は一緒で「録音する方式」が違うという形です。

最近のデジタルディレイのタイプ

デジタルディレイが開発したての頃はその「クリアさ」が注目されていましたが、現在ではモデリング技術の向上から様々なタイプのデジタルディレイが発売されています。

  • 多機能、様々な種類のディレイが使えるモデル
  • 単体機特化型ディレイ
  • 変態系ディレイ

大きく分けると上のように分類することができると思います。

多機能ディレイはボディも大きめでフットスイッチもいくつかあり、さらにモデリングも含めて様々なタイプのディレイが使えるものがあります。

既存のアナログディレイのモデリングからクリアなものまでさまざまなモードを搭載しているものも多いです。

単体機特化型のものは上の多機能ディレイから1~3くらいの機能を切り抜いて、エフェクターボードで使いやすくしたものや、1つのモデリングに特化したものが挙げられます。

変態系ディレイはディレイにモジュレーションやフィルターなどを組み合わせて、独自の世界観を作り出すモデルです。

おすすめデジタルディレイ

各分野のおすすめなディレイをいくつか挙げていきます。

多機能ディレイ

こちらは本当に激戦区で様々なモデルが日々リリースされています。

今回はベストセラーで間違いない定番機種を見ていきましょう。

Strymon TimeLine

空間系だけでなく高品質なデジタルペダルに絶大な評価があるStrymon。

とくにこのTimeLineディレイとBigSkyリバーブは文句なしな空間系といえます。

  • アナログモデリングも含めた12のディレイモデル
  • 豊富なコントロール
  • MIDIでコントロール可能
  • 24bit/96kHz、115dbのS/N比

特にクリアで存在感があるディレイ音に定評があるモデルです。

24bit/96kHzのコンバータは未だにトップレベル。

S/N比は乱暴に言ってしまうとノイズの少なさと捉えてよいのですが、クリアさもトップと言えます。

BOSS DD-500

ぼくはこのディレイを使っています。

  • 12種類のディレイモデル
  • 豊富なコントロール
  • MIDIでコントロール可能
  • 32bit float/96kHz

コンバータはStrymonより優れていることがわかります。

モデル数も同じです。

操作性と各メーカーのくせがあるので弾いてみると、微妙な違いがあることがわかると思います。

どれもかなり精密に聴き比べないと違いを把握するのは難しいですが…

BOSSのディレイは基本あっさりしていて、使いやすくて好きです。

Line6 DL4 MkⅡ

Line6の大ヒットディレイDL4を現代に蘇らせたモデルです。

  • 45種類のディレイ、リバーブモデル
  • 豊富なコントロール
  • MIDIでコントロール可能
  • XLRキャノン入力あり

コンバータがオフィシャルでは明かされていませんが、モデル数が上の2機種より大幅に増えています。

このボディになれきっているギタリストはこちらが良さげ!

ディレイの他にリバーブモデルも入っており、空間系はこれでまかなえてしまいます。

Line6の空間系は独特の太さがあって、また飛び道具系のエフェクトも豊富なのでハマればかなりどっぷり行くと思います。

単体機特化型ディレイ

こちらも日々さまざまなモデルが発表されています。

多機能なものもありますが、基本的に省スペースでボードに組み込みやすいものを選びました。

BOSS DD-8

BOSSのコンパクトディレイの系譜の最新機種です。

  • 11種類のディレイモード
  • 40秒のルーパー搭載
  • ステレオ出力

1台目のディレイとしても、そこから一歩進んだ使い方をしても要望に答えてくれるのがBOSSコンパクトの魅力だと思いますが、このディレイも十分にその希望に答えてくれます。

タップテンポなども別売りのフットスイッチで対応するなど拡張性があるのも◎

Strymon El Capistan Echo

Strymonのテープエコーシミュレター。

こちらもユーザーが多い一品。

  • テープエコーのワウフラッター、サチュレーションなどを再現
  • タップテンポ搭載

上記のTimeLineに入っているテープエコーとは操作性も音も微妙に違うようです。

かなりナチュラルなテープエコーでさまざまなギタリストの足元においてありますね。

単体でタップテンポが設定できるのも◎

JIM DUNLOP ECHOPLEX DIGITAL DELAY

ECHOPLEXというテープディレイの名機をデジタルで再現したモデル。

  • エイジドモードと新しいテープのようなクリアなサウンドを使い分けられる
  • シンプルなコントロール

こちらも別売りのタップテンポスイッチでタップできるようになります。

変態系ディレイ

全部そうなっていますが、メーカー独自の解釈でさまざまなモデルがあります。

Chase Bliss Audio Habit

もはやディレイとして使用するのが悪い気もする不思議なモデル

  • マルチタップ、モディファイ、ルーピングをコントロール
  • 既存のディレイの枠にハマらないディレイ

開発者がどう使ったら良いか実際わからないとか言っていたらしいです笑

デジタルディレイおすすめ まとめ

今回のデジタルディレイ、解釈もラインナップもメーカーによってさまざまなので結構主観が入っています。

その中でもBOSSやStrymonはやっぱりまとまってるなーと思わせられますね。

どんなサウンドを求めているかにもちろんよりますが、多機能なものを一度買ってしまえばかなり応用が効くので結果、お財布にも優しくなるような気がします。

かなり幅があるラインナップなので選定への一助になれば幸いです。

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