皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
また段々と乾燥し始め、ギターのコンディションが気になる季節になってきました。
ギターと加湿器の話について去年まとめた記事を書きました。
その加湿器が故障(落下…!)してしまったため新たに導入した加湿器の使い心地と楽器のコンディションをまとめていきたいと思います。
過去の記事では加湿器の種類もまとめているので下においておきます。
目次
今回導入した加湿器
今回秋花粉がすごかったことから、空気清浄機+加湿器「SHARP KC-N50-W」を導入しました。
一体型で加湿器部分のタンク容量も高く使いやすいです。
SHARP KC-N50-W 特徴
- プラズマクラスター7000搭載
- スピード循環気流
- 3つのフィルター
- おすすめ畳数:~13畳
- 最大加湿量:500mL/h
SHARPの空気清浄機+加湿器のエントリークラスとも言えるKC-N50-W。
プラズマクラスターの効果はまだ実感できていませんが、消臭や空気中のウィルスの増殖を抑える効果があるようです。
まだまだ本格的な乾燥期にはなっていませんが、家の10畳ほどの楽器保管部屋+リビングには十分な能力です。
加湿量は手動では変更できませんが、部屋の湿度を感知し自動で加湿してくれます。
もっと湿度が欲しい場合、風量を上げれば加湿量も増えていくようで調整はできるようです。
前に使っていた超音波式加湿器との比較
簡単にまとめると下のようになりました。
- 湿度に偏りがなくなる
- タンクが大きく水の補充回数が少なくてすむ
- サーキュレーターの併用がいらない
- 水分が霧場となって出るわけではないので周囲が濡れない
前に使っていたものは超音波式の簡易的なものでした。
加湿量も低めだったのですが、なによりサーキュレーターと併用しないと水蒸気が部屋全体に循環していかない状況でした。
KC-N50-Wの場合は循環気流の機能があるため、一台で済むのがポイントです。
これがなにより便利で、コンセントひとつですむのが思ったより精神的に楽さがあってかなり良かったです。
またタンク容量が大きく、一日に一回水分を補充すればよいためこちらもメリット。
しばらく使って気づいたのですが、水分が霧状になって出るわけではなく循環しつつ水分を供給しているらしく、風が来るところにおいても近くが濡れないのも大きなメリットでした!
楽器のコンディション
まだ本格的な乾燥の時期ではないですが、空気が循環するためかネックのコンディションは落ち着いています。
超音波式+サーキュレーターのときと比べ、部屋に対して湿度のムラが減ったのか部屋の一部分だけ湿っぽいというようなこともなく快適です。
冬のギターにおすすめな加湿器 2021 まとめ
今回は加湿器、空気清浄機についての記事第二弾でした。
超音波式や加熱式の違いなどの記事は下にまとめておきます。
これからさらに需要が加速すると思うので先に導入しておくのがおすすめですね。
コンディションが変わってから調整するより、維持する方にコストを掛けたほうが楽器に優しいかなーと思います。
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