皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
NUXのギターコンテスト、Q4 2021 NUX Jamming Contestに参加しました。
GIU(ギターイノベーション大学)サロンでもお世話になっている山口和也さん(@kkkzzzyyy)がバッキングトラックを作成されており、楽しんで参加できました。
目次
Q4 2021 NUX Jamming Contest
こちらのコンテストです。
バッキングトラックはシンプルなブルースで、結構テンポが速いものですね。
ムービーの後半では山口さんのデモプレイも聴けるのでそちらも勉強になります!
Q4 2021 NUX Jamming Contest masaのプレイ
こんな感じのプレイで参加しました。
Fulltone 69 FUZZを最近手に入れて気に入って使ってたので、全面に駆使しました。
使用ギア
- Suhr Classic Antique Guitar
- Mogami 2534 Cable
- VeroCity 1984 Preamp
- TORPEDO Wall Of Sound IR Cabinet
- Fulltone 69 Fuzz
- VeroCity Crystal Clean Boost Booster
- EarthQuaker Devices PLUMES Over Drive
- FOCUSLITE ISA ONE DI
- RME BABYFACE Audio i/o
いつものセットでした。
メインはSuhrのギター→Fulltone 69→VeroCityのBooster→VeroCity 一九八七プリアンプ→オーディオインターフェイス
という流れ。
DAW内でIRプラグインのTORPEDOをかけています。
各機材の詳しい記事は下にまとめておいておきます!
VeroCity 一九八七
こちらはVeroCityのMarshall 1987のエミュレーターです。
4インプットのプレキシMarshallの50Wバージョンのモデル。
左側がMarshallで右側がFender Vibro Kingのエミュレーターという特別仕様になっているのですが、今回は右側は使わず。
回路的には100Wの1959とパワーアンプ部の違いしかなく、プリアンプとしてはほぼ一緒とのこと。
VeroCityの一九八七は最初からジャンプ配線されており、マスターと2つのボリュームで歪み具合を決めることができます。
アンプ部は今回はクランチより歪まないくらいの歪みで使用し、69 FUZZで歪みをクリエイトしたので本体のゲインは抑えめです。
Volume1をメインに上げていくとスッキリとしたクランチ、2を足していくと独特の低域が顔を出してきます。
今回はVolume2は0です。
Fulltone 69
こんな感じのセッティングです。
FUZZは前回より一歩手前くらいが美味しいゾーンでした。
序盤でフロントピックアップ/ギターのボリュームを3くらいでクランチくらい。
後半でリアピックアップにしてギターのボリュームを8.5くらいで潰れ感のある歪みとして使いました。
ギターのボリュームがMAXだとフレットによっては
INPUTはマックス(ここから左に回すとインプットゲインが下がっていく)
CONTOURは10時くらいで少しミッドを足す形です。
FUZZは特にそうだなと思うのが、ギターのセッティングも含めた出力と本体のボリュームとアンプ/FUZZのボリュームとゲインのバランスで全く表情を変えていきます。
なので、そこを弾きながら、ボリュームを可変しながら探っていくのがほんと楽しいですね。
Fulltone 69はもとのボリュームが大きめなので、アンプをブースト的にプッシュしやすいのも使いやすさの一つです。
VOLUME上げ目、FUZZ下げ目で使ってもまた違った魅力が出ます。
TORPEDO Wall Of Sound IR Cabinet
TORPEDO IRプラグインはMarshall JubileeキャビとFenderの2発入りキャビ。
TORPEDOのプラグインのJubileeキャビは余分なローが出過ぎなく、荒々しくていい感じ。
Fenderのキャビも歪みもクリーンもイメージ通りの音が出ます。
Q4 2021 NUX Jamming Contest まとめ
最近凝っていたFUZZペダルのプレイがちょうどコンテストに落とし込めて楽しめました。
それも本当にVeroCityが優秀で、IRとのコンビネーションでペダルとの相性もホントのアンプのように使えるところが◎です。
もう応募期間は過ぎているのですが、定期的にやっているコンテストのようなのでこれからもチェックしていきたいですね~!
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