皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
JAM Pedalsから動物の鳴き声のようなサウンドを作ることができるフィルターペダル、Seagullが登場です。
オートワウ的な効果から発信してのフィルターサウンド、さらにギターのコントロールと連動しての音作りなどかなり幅広く使えそうなペダルです!
目次
Jam Pedals Seagull 詳細
- L:出力レベル
- F:フリケンシーの調整
- S:スウィープのレンジを決めるトグルスイッチ
- C:SeagullモードとCocked Wahモードの切り替え
ちょっと難しそうに見えますが、トグルスイッチで大元の音色を決めたらLとFで微調整していけば良さげです。
ノーマルのタッチワウのようにも使えますが、本領は深くかけて発信したときのようですね。
フットスイッチを押し続けるとモーメンタリスイッチとして機能するとのこと。
注意点
ローインピーダンス(アクティブPUやバッファードバイパスのエフェクトのあと)だとうまく作動しないようです。
ちょっとファズフェイスにも通じるような繊細さです。
Jam Pedals Seagull サウンド
ギターのトーンやピックアップポジションでピッチが変化するようです。
エフェクターの色にすべて染めてしまうことなく、ギターとの連携で音作りする点などはポイント高いです。
フィルター系のペダルはどうしても(それが良い場合もありますが)-12濃い味になりがちなので、絶妙なさじ加減ですね。
オフィシャルでも勧めているように長いディレイやリバーブと組み合わせると幻想的な雰囲気をつくれそう。
Jam Pedals Seagull まとめ
カモメという名がつけられたJam Pedals Seagull。
先述しましたが、ギター側のコントロールとともに有機的にコントロールできるので思わぬ発見をペダルとともに作っていけそうです。