皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
G11、G6で日本製のマルチエフェクターの意地を見せたZOOMですが、この度ZOOM G2 FOUR/G2X FOUR をリリースしました。
コストパフォーマンスの高さに定評のあるZOOMの小型マルチですが、今回も周囲の期待感がすでに高いです。
目次
ZOOM G11、G6
先に発売されていたフラッグシップのG11、縮小し小回りがきくG6とサウンドに妥協せずさらに価格やタッチパネルなど使いやすさも追求されており、従来の「コストパフォーマンスを重視」しているだけというイメージを払拭する出来となっています。
詳しい記事は下に!
ZOOM G2 FOUR/G2X FOUR 機能と特徴
- 100種類のアンプ/キャビネットモデル
- 最大6(+1ペダルエフェクト)エフェクト接続可能
- マルチレイヤーIRを採用した22種類のアンプ/キャビネットモデル
- 79種類のエフェクト
- スマホからエフェクト追加可能
- ルーパー、リズムマシン、チューナー搭載
- ヘッドホン端子、AUX IN搭載
- G2 FOURサイズ:184 mm (W) x 145 mm (D) x 71 mm (H) / 707g
- G2X FOURサイズ:274 mm (W) x 150 mm (D) x 71 mm (H) / 951g
100種類のアンプ/キャビネットモデル
ZOOMの伝統的なアンプモデルを引き継いでおり、基本サウンドは上位機種に食い込める内容になっています。
最大6(+1ペダルエフェクト)エフェクト接続可能
最大で6(G2X FOURはペダルエフェクトで+1)のエフェクトを作動可能。
アンプモデルやIRでDSPを結構使うものがあったり、空間系も同じくなのでフルで6個使えるかどうかは実際難しいかもです。
マルチレイヤーIR
この機能が新しいのが大、中、小音量で鳴らしたキャビネットIRをそれぞれ違うもので設定できる点です。
ピッキングの強弱によってブレンドされるため、柔らかく弾いたときは小さい口径のコンボ、強く弾いたときは4発入りのスタックみたいなことができるということですね。
これは結構試してみたい。
エフェクト
こちらも従来のZOOMのエフェクトを継いでいるため不足はなさそう。
パネル、フットスイッチなどのUI
3つのフットスイッチだけでなく、左上のカーソルスイッチは足で操作することが想定されているため、立ったままでかなりのコントロールができます。
パネルはタッチパネルではないようです。
ZOOM G2 FOUR/G2X FOUR 価格
ZOOM STOREでG2 FOURは24000円、G2X FOURは28000円。
3万円切って来ましたね。
よりボードでの「便利屋」としての使い方も、初心者の最初のマルチとしても手を出しやすい価格帯です。
ZOOM G2 FOUR/G2X FOUR 機能詳細 まとめ
ZOOMの新しいマルチG2 FOUR/G2X FOURを見ていきました。
使いやすさや値段はさすがのZOOM。
さらにマルチレイヤーIRという新しいトピックも持ってきています。
これは結構話題になりそうだな~!
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