皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
普段使いのヘッドホンやイヤホンてみんなどんなものを使用していますか?
この度僕はAirPodsから浮気してBeatsXを使ってみることにしました。
重低音のイメージが大きいBeatsシリーズで今回まで結構避けてきたのですが
使用してみたところそこまでローがボワボワしているわけではなく
結構バランスがいい出音で定位感もAirPodsより若干いいかなという感じで
使用感は良好です。
目次
BeatsXの仕様
ポイント
- インイヤー型でしっかり耳にフィット
- Bluetooth仕様でワイヤレス
- リモコン、マイク付き
- パッシブのノイズアイソレーション
- ライトニングケーブルで充電
- フレックスフォームケーブルで断線に強そう?
- 5分の充電で2時間再生可能な急速充電
- フル充電で連続8時間使用可能
- W1チップでiPhoneとの互換性が高い
Bluetoothイヤホンで探していたのでまずはここは外せませんでした。
充電の持ちも現段階では十分。
アップルのW1チップというものを内蔵しており、ペアリングが簡単にできる上に
AirPodsのように専用画面が出てくるのも嬉しいです。
BeatsXとAirPods
音質
自分が使っていたのはAirPodsの第二世代でproではないものです。
まず無駄なローではなくバスドラやベースの輪郭がはっきりしてよりつかみやすいローが再生されています。
音の定位もAirPodsよりもはっきりしていて全体的な音質はAirPodsより1歩進んでいるかなーと思います。
ベースとギターの音像の確認や左右にパンされたギターなんかはAirPodsより聴き取りやすいですね。
繰り返しですが、結構初期のBeatsのヘッドホンの印象からド派手なローばっかり鳴っているのかなと思っていたら
そんなことはなくバランスが取れている音色でなかなか良かったです。
遮音性
BeatsXのノイズアイソレーションは
本体の気密性を高めて音漏れや外部の音を遮断する
というもので電気的なものではなく構造的なものです。
これはAirPodsよりだいぶ優れています。
ただ街歩きで使用するには外の音が聞こえにくいのでちょっと注意したほうがいいかも?
これは電気的なノイズキャンセリングも同様ですが。
マイク
これに関してはAirPodsのほうが通話がしやすいと感じました。
やはり首のケーブルが擦れることによるノイズやマイクの位置から
AirPodsのほうが物理的なノイズの影響を受けにくいようです。
電池の持ちと使用感
物理的な持ちというよりAirPodsのほうがケースにしまえば基本的には本体のマイクに切り替わって充電状態になるのが便利でした。
BeatsXは使用しないときは電源ボタンを押してOFFにしないと電池の持ちが気になるとともに
急な電話がかかってきたときなどBeatsXとペアリングしてるのを忘れてあたふたしたりします笑
ケーブルの有無
これに関しては諸説あると思いますが
ケーブルが有ると圧倒的に無くしにくい…!
装着感などは最初AirPodsから付け替えたときに若干ケーブルが気になりましたが
すぐに慣れました。
一つだけマスクをしているとイヤフォン型のほうが圧倒的につけ外ししやすいのは確かです。
なのでマスクではAirPodsのほうが使い勝手がいいかも…
でもマスクをするようになってマスクのバンドが原因でAirPodsが弾き飛ばされてしまった事が結構あったので
この辺も考えどこかも…
BeatsXをAirPodsから乗り換えてみた結果
そんなこんなで総合的な音質はAirPodsよりもちょっとだけBeatsXのほうに軍配が上がる使用感となりました。
このクォリティーで1万円を切る価格なのでぜんぜんありなイヤフォン何じゃないかなと思います。
もうしばらく使ってみて不具合などがあればまた更新していきたいと思います!
Beatsは最新版が出ているのでやはりそちらに越したことないですね!