皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
まえにDeftones Ohms発表前のニュースの記事を取り上げたのですが
発表になったOhms、みなさん聴きましたか?
かなりギターが全面に押し出されているアルバムになっていて
ギタリストにはかなり嬉しい内容となっています。
ギタリストのステファン・カーペンターは9弦ギターを操って
Djentとはまた違った世界観のヘヴィ&ドリーミーなDeftones独特な世界観を作り上げています。
個人的にはギターのリフをたっぷり聴けるこのアルバムかなりお気に入りです。
目次
Deftones Ohms サウンド
前回の記事からMVもオフィシャルビジュアライザーも多く聴けるようになっていますね
全体をとおして聴こえてくるのはやっぱりヘヴィなリフ!
ギターのステファン・カーペンターの新たなシグネチュアギターの9弦ギターを多用して作られているようです。
MVで時折見られるステファンの姿とギターは彼の体の大きさとともに、まさにモンスターですね。
Deftonesで殆ど聴いたことがなかったステファン・カーペンターの16分の刻みがあったり
それでいてDeftones特有の深みが消えていなかったり
個人的にかなりヒットなアルバムです…!
Goreからのステファン・カーペンターとバンドとの関わり
前作Goreではステファン・カーペンターは
Deftonesのバンドの他のメンバーの素材や曲にあまり興味が持てなかった
と語っており、アルバムでの積極的貢献も多くはなかったようです。
その反動からか今回のOhmsではDeftonesの中でも有数の「ギターアルバム」といってもいいくらい
ステファン・カーペンターが発揮しまくっています。
Deftones ステファン・カーペンターの9弦ギター
ステファン・カーペンターのインスタグラムで見られるように
- ESP製9弦ギター
- Fishman Fluence ピックアップ
- ミュート用のストラップ
が見て取れます。
ここ最近のステファンのギターにはFishman製のFluenceピックアップを好んで載せているようです。
昨今のヘヴィミュージックでもかなり頭角を現しているピックアップですね。
ステファン・カーペンターのソロプロジェクト Sol Invicto
ステファン・カーペンターはDeftonesの他のプロジェクトとして
Sol Invicto
を始動しており、サウンドを聞くことができます。
Deftonesぽい浮遊感のあるギターサウンドもありつつ
ゴリゴリの刻みが燃えますね。
この他にもギターが影を潜めたようなトラックもあって非常日興味深いです。
Deftones Ohmsまとめ
ここへ来てのギターサウンドに回帰しながらも螺旋階段のように
昔のサウンドに戻ることはしないDeftonesの凄さが詰まっていると言えるOhms。
さらにギタリスト、ステファン・カーペンターの活動が精力的になっているように
別プロジェクトの動きも知ることができてギタリストのファンにはかなりアツい展開になっているんじゃないでしょうか!!
アートワークが独創的なのもDeftonesの魅力!
画像をクリックでDeftonesの別の記事も見られます!