皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
この間お伝えしたGuitar RIGに続きAmplitubeも新しいモデルが発表されています。
Amplitube5となったこのアンプシミュレーターはプラグインとしてのファーストチョイスな機能があり
アンプモデリングも様々なものがあったり、FenderやMarshallとコラボしたパッケージがあったり一時期結構使っていました。
今回モデリングの手法も一新されたメジャーアップデートらしくかなりいろいろなところが刷新されているようですね。
目次
Amplitube5 特徴
今回刷新されたAmplitube5の特徴を
- Fender、MESA BOOGIE、Orangeなどと共同開発/公認ギア
- Slash、Brian May、Joe Satrianiなどのアーティスト共同開発/公認ギア
- シグナルチェインを自由にルーティングできる
- 8トラックのレコーダー、ルーパー、チューナーなど練習用の機能も充実
- DIM技術、VIR技術という新しいテクノロジーでモデリングがよりリアルに
ということです。
AmplitubeはFenderやMarshallなどのパッケージがあって実際にそのアンプ名なんかが使われていてなかなかおもしろいですよね。
以前Fenderのパッケージは結構使っていました。
クリーンはもちろん歪みもFenderならではで結構似ていましたね。
Amplitube5ティザーとサウンド
上がAmplitube5のティザーですね。
なんで宇宙なんですかね笑
DIM
Dynamic Saturation Modelingと名付けられたこの技術は真空管アンプやアナログ回路のリニアな特性でない反応をモデリングしているとのことです。
新アンプモデルや再キャプチャされたものはFriedmanやDiezelを含む100以上収録されておりMAXでの合計では400以上となります。
129以上の新規ギアモデルが収録されているということです。
VIR
こちらはVolumetric Impulse Responseと名付けられており進化したIRキャビシミュみたいです。
単一のIRデータでなくスピーカーごとに600以上のIRデータを収録してあるとのことです。
これによりリアルなスピーカーキャビネットの音色を再現できるみたいですね。
フロアの反射なども収録されより自然な音色になっています。
マイクも3次元的に動かすことができ100種類以上のキャビネットモデルを収録しています。
IK Multimedia Amplitube5 まとめ
やはりネットでの音楽活動の活発化にともない老舗のプラグインメーカーが黙っているわけはないですね。
今はアンプモデル数などを競う時代ではないですが、もとからAmplitubeのサウンドと手軽さのバランスは結構気に入っていたので
5に関してもどんな変化があるのか弾いてみたいところです。