皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
自分も愛用しているNUXから今度はFriedman BE-100のようなサウンドを出す
NUX Fireman NDS-5が登場。
2ch仕様でバッファードバイパスとトゥルーバイパスを選択でき、
さらに内部電圧を9Vと18Vと切り替えることが可能です。
Made in China自身での各楽器ブランドの競争がどんどん激化していっている印象ですね…!
目次
Fireman NDS-5 スペックと詳細
コントロール
- BASS
- TREBLE
- PRESENCE
- TIGHT
- VOLUME1
- GAIN1
- VOLUME2
- GAIN2
- 1/2フットスイッチ
- ON/OFFスイッチ
左のスイッチでチャンネルを切り替え、右のスイッチはON/OFFのみです。
2バンドEQにTIGHTつまみがあります。
TIGHTスイッチは主に低域をコントロールするツマミで上げていくとタイトになって
明るめのサウンドになっていきます。
さらに
- EXT SWを増設可能
- バッファードバイパス/トゥルーバイパス切り替え
- 18V、9V切り替えスイッチ
というかたちで音色や機能性を拡張できます。
Fireman NDS-5 サウンド
ゲイン0でもクランチ以上に歪んでるくらい、基本のゲインは高めです。
歪みの質は明るめでTIGHTを上げ目にするとシングルコイルの特徴を生かしたような歪みも作れます。
後半で9Vと18Vの音色の違いを見ることができます。
ダイナミックレンジが広くなってさらに明るく噛み付くようなサウンドになります。
MarshallをおしすすめたFriedmanスイッチと言った感じです。
公式のムービーも
音は1つ目のほうがわかりやすいかもです。
Fireman NDS-5 値段
日本では未だ見なく、またNUXのコンパクト自体そこまで流通していないようですが
米国Amazonでは119ドルほど。
2ch入ってBE-ODの半額以下。
すごいな…!
NUX Fireman NDS-5 まとめ
今回はNUXのFriedman的なディストーションペダルNUX Fireman NDS-5でした。
参考ムービーでも随分アンプライクだし、内部のボルテージ変更など機能も十分。
単なるクローンではなく2ch入れてしまっているところも素晴らしい。
日本での発売、まだかなー。