皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Death By AudioのGerumanium Filterが面白そうなので今回取り上げてみます。
Filterとありますが出音はほぼFUZZの領域までいけます。
2ノブで思い切りがよいこのペダルを見ていきましょう。
目次
Death By Audio Germanium Filter 特徴
尖った製品が多い印象のDeath By Audio。
ニューヨークでハンドメイドされています。
このGermanium Filterも名前の印象のようなただのフィルターではなさそうですね。
コントロール
- Filter:heavyからhighまでのコントロール
- Gain:OD程度からFuzzくらいまでの歪みをコントロール
- Volume:ペダルのアウトプット(本体内部のトリム)
縦に配置された大きめの2ノブのコントロールがいいルックスなペダルです。
Volumeは内部で調整するタイプ。
「スピーカーに鉛筆を突き刺すラブレター」と公式が述べているようにかなり軽いODからかなり極端なFUZZトーンもメイクすることが出来ます。
Death By Audio Germanium Filter サウンド
Filterは上げていくとhighが出つつ、ミドルがスクープ(削られていく)ようです。
どのつまみも効きがよく、設定範囲は広いですね。
ムービーでは鍵盤にかけているシーンも有り、このペダルのレンジの広さが伝わります。
Filterをheavyまで回し切るとサブウーファーくらいの低音が出て、highまで回し切ると金切りタイプになっていきます。
軽くかけてもちょっと「不良っぽい」ざらついた音がしてかっこいいですね。
明確なメーカーからの出してほしい音を感じます。
Death By Audio Germanium Filter まとめ
FUZZではなく、ワンポイントアンプの前に配置することで、これにしか無い質感を足すことができるこのタイプのペダル。
アンプのテクスチャーも活かせて、さらにもう1段階かっこよくなるので好みです。
これも一つ持っておきたくなるなぁ…
1月末に日本で発売するとのこと!