皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
多チャンネルアンプの雄 Diezelからまたもや面白いアンプが登場です。
チューブとDSPのコントロール部を組み合わせた
Diezel VHXです。
一台でかなりのことができ、さらにエフェクトループも搭載、多機能of多機能アンプです。
目次
Diezel VHX特徴
主な特徴
- 100W
- 12AX7管が5本、KT77管が4本 クラスAB回路
- 独立プログラム可能なエフェクトループ
- XLR IRキャビシミュアウト、ヘッドフォンIRキャビシミュアウト搭載
アンプコントロール
- Gain,
- Bright
- Shape
- Voice
- Middle
- Treble
- Bass
- Midcut
- Volume
- Presence
- Deep
エフェクト
- Loop A/B
- Noise Gate
- Comp
- Pitch Shift
- Delay
- Chorus
- Flanger
- Phaser
- Tremolo
- Reverb
- EQ
VHXはDSPで制御しながらチューブで基本的な歪みは作っているようです。
ディーゼルお得意のDeepコントロールはもちろん搭載。
GREEN(クリーン)、YELLOW(クランチ)、BLUE(ディストーション)、RED(スーパー・ディストーション)の4chの基本音色をコントロールしていきます。
IRも搭載していることからこれ一台でラインRECにも、PAに直に接続することもできるということですね。
Diezel VHX 音色
すこーしだけ実際に音色を聴かせてもらったところ
まとまりが非常に良い音でつまみを派手に動かしても破綻しないような音色でした。
コントロールが非常に多いので突き詰めていくともっと色んな表情を見せるアンプなのではないかと思います。
エフェクトも歪みは入っておらず、「アンプのみで作れ」という気概のあらわれなのでしょうか笑
空間系やEQなど基本的なところは抑えてあり必要十分です。
Shapeというつまみでも結構調整していける感じがしました。
カラーディスプレイから一見難しい操作を伴いそうと思いきや10分もいじっていると大体のつまみの役割がわかったりするので
その辺のバランスもさすがと言えますね。
実際のサウンド、タメシビキはこちら!
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Diezel VHX タメシビキ!Kemperとのサウンドの違いは?
Diezel VHX #タメシビキ ブログ記事です!
代名詞的なヘヴィなディストーションサウンドだけでなくクリーンクランチもしっかり良いところもVH4を受け継いでいます
さらにエフェクトもIRも搭載で一台でかなりのとこまでできるやつ!
これはすごい続きを見る
Diezel VHX チューブ+DSPのモンスターアンプ!まとめ
ここまでニューモデルをセンセーショナルに積極的に発表しているブランドってDiezel以外いないかもしれません。
また期待のアンプですね!
Diezel VH4サウンドを完全エミュレート VeroCity VH34の記事も是非どうぞ!
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VeroCity VH34 レビュー DIEZEL VH4エミュレータ
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DIEZEL VH4のエミュレータペダルですヘヴィディストーションだけでなくてクランチも全然イケル!
ボリューム絞っても◎
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