皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Electro-Harmonixから1970年代後半だけリリースされていたSlapback Echoがリイシューされました。
シンプルなBBDの味のあるエコーにブースト回路も付いていて、Echoplexのようにも使用できるモデルとなっています。
目次
EHX Slapback Echo機能と詳細
- タイムは45ms、65ms、100msのスイッチ切り替え
- 特立したゲインとブレンドのノブ
- 最大20dbブースト
- トゥルーバイパス、アナログ回路
シンプルなブースト/エコーペダルになっていますが、タイムは固定のタイムをスイッチで切り替えていく形になります。
TIMEスイッチ
上述しているように3種類のタイムをスイッチで切り替えていく形です。
45ms、65ms、100msの固定となっています。
BLENDノブ
エコー音とドライ信号のバランスをコントロールするつまみです。
左に回しきるとドライ信号(元のギター信号)のみ、逆に右に回しきるとウェット音(エフェクト音)のみとなります。
GAINノブ
エコー音、ドライ音の音量をコントロールするツマミ
最大20dbのブーストが効きます。
ドライ音のみでなく、エコー音にも効くので両方ブーストされる形になります。
GAINノブでアンプをブーストするように設定すると、往年のEchoplexのように使用することもできます。
EHX Slapback Echo サウンド
ごく短い歯切れのよいエコーサウンドは小気味好い音色です。
ブーストサウンドも結構要さそうで、アンプをしっかりプッシュしてくれている感じありますね。
元祖のペダルよりかなり小さな筐体となっているのでボードにも組みやすそう。
EHX Slapback Echo詳細 まとめ
汎用性が高いリバーブとして使用することは難しそうですが、温かいブーストやこのエコー感はハマるギタリストも結構いそう。
値段もかなり安いのが良いですね!