皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
エディーヴァン・ヘイレンのシグネチャーから始まった5150シリーズの後継機6505ⅡのアップデートバージョンがPEAVEYから発表されています。
120Wのモンスターアンプの詳細をまとめました。
目次
PEAVEY 5150について
エディーヴァン・ヘイレンのシグネチャーアンプのブランドがEVHに変わる前、PEAVEYから5150という名でシグネチャーアンプを発表していました。
その後,上のようにEVHブランドから5150シリーズのアンプを出すことになり、PEAVEYは商標の関係からその名前を使えなくなりました。
PEAVEYは独自に名前を変えて「6505」とシリーズを変更しラインを継続。
その後、現金がなくなっていたかと思えた6505シリーズですが、この度6505Ⅱが復活しました。
PEAVEY 6505Ⅱ機能と詳細
- 120W出力
- 6×12AX7プリ管
- 4×6L6GCパワー管
- 独立2ch、チャンネルごとのコントロール
- フットスイッチでコントロール可能なチャンネル、エフェクトループ
120W出力
EVHの5150は100W出力なので、さらなるパワーを誇っています。
これは通常の6505でも同様です。
12AX7プリ管6本
通常の6505では5本のプリ管を6505Ⅱでは6本。
追加されたCleanチャンネル専用の12AX7管が1本たされた形になります。
独立コントロール
チャンネルごとの独立コントロールはEQだけでなく、レゾナンスやプレゼンスといったパワー管セクションも独立してコントロールできます。
PEAVEY 6505Ⅱがアップデート!まとめ
120Wのモンスターアンプのしらせは最近あまり聴かない内容ではありますが、往年のハイゲインアンプが刷新されて帰ってきた話は大変興味深いです。
そしてPEAVEYはいつも結構安価に手に入れられるので、日本でも期待できそう。
現在オフィシャルでは$1499です。