皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Seymour DuncanよりPowerStage 200パワーアンプが出ていますね。
このPower Stageというモデル 現在3種類出ているのですが
200Wのちょうどよいモデルはしばらく日本では販売されていなかったようです。
VeroCityなどフロア型のプリアンプなどを使用しているギタリストにはコンパクトなまま自分のサウンドが持ち歩けるため
待ち望んでいたギタリストも多いんじゃないでしょうか
目次
Seymour Duncan PowerStageシリーズ
現在ラインナップされているのは
- PowerStage 170
- PowerStage 200
- PowerStage 700
の3機種です。
違いはざっくりと以下のようになっています
PowerStage 170 | PowerStage 200 | PowerStage 700 | |
ワット数 | 170W | 200W | 700W |
コントロール | 3バンドEQ | 3バンドEQ+プレゼンス | 3バンドEQ |
キャビシミュ | なし | キャビシミュ◯、EQバイパススイッチ | キャビシミュ◯ |
I/O | スピーカー出力1 | スピーカー出力2、XLR、PHONE | スピーカー出力2、XLR2 |
サイズ(cm) | 12.7×13.3×7.21 | 15.7×12.7×5.0 | 29.21×5.6×17.5 |
重量 | 0.9kg | 1.3kg | 2.86kg |
Power Stage各モデルの特徴
Power Stage 170
Power Stage 170はスタータモデルとして最も小さく、軽いモデルです。
キャビシミュがついていなく出力も一つです。
なんと言っても1kgをきる重量とコンパクトさが魅力です。
Power Stage 200
今回新しくお目見えしたPower Stage 200。
コントロールにプレゼンスも加わり、キャビシミュなども搭載しています。
スピーカー出力にXLR出力も加えられているため様々な場面で使うことができますね!
大きさも重さもほぼ変わらないのがすごい!
Power Stage 700
このラインナップでのフラッグシップですね。
入出力も強化されています。
ただ200と比べてPHONE出力やAUX出力がなかったりするため
ここは求める機能によって選んでいくといいと思います。
それでも3kgを切る重量はすごいな~
Seymour Duncan PowerStage 200 の音色
パワーアンプの弾き心地って実際に自分で体感しないと印象が変わってしまうことがままあると思います。
なので参考までに…
それでもこのサイズと重さで出力できるってかなり魅力ですね。
Seymour Duncan PowerStage 200まとめ
Seymour Duncan PowerStage 200の発表ということで
VeroCityのプリアンプをメインに使っている身としてはちょうどよいパワーアンプは結構チェックしていたりしているので
これは結構試したいと思いました。
FRYETTEのPOWER STATIONなんかだと完全にチューブ使用でパワーアンプでの使用しか想定されていないようで
意外とユーザーのニーズがかぶらないところにありそうですね。
やっぱりソリッドステートでメンテナンスフリーな環境ってツアーなんか行くと重要ですよね。
これとキャビだけ+VeroCityっていうのも結構面白い選択だな…!