みなさんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。
みなさんDTMなどをやっていて、マウスで不便を感じたことはありますか?
多分、それに慣れていて、選択肢を試したことがないかたはもはや不便と感じることはないかも知れません。
しかしそんな人こそいちど触れてほしい「トラックボール」の世界を今回の記事では紹介したいと思います。
スペースがない、DTMをやっているときのマウスの操作感にちょっとだけ違和感がある。
そういう細かい不便さを解消し、能率を上げるきっかけになるかも知れません。
ぼくは実際マウスからトラックボールに替えることで随分さまざまなクリエイティブ業務がやりやすくなりました。
そんなこんなで奥深いトラックボールの世界をご紹介していきましょう!
目次
実際につかっているKensington SlimBlade
まずぼくが使っているKensington SlimBlade トラックボールを見てみましょう。
こんなルックスです。
そしてボールを外すことができます。
これでボールを拭いたりと清潔に保つことができるのです!
外したあとはこんな感じ。
ゴミが下に落ちるので、掃除しやすいですね。
マウスから乗り換えるときも意外にそこまで違和感を感じることなく乗り換えられました。
Kensington SlimBlade はドライバでカーソルの動きやスクロールの量などを細かく設定できます。
またボタン4つ+前のボタン2つ押し+後ろのボタン2つ押しの計6の機能の割り当てをすることができ、
一つ一つのボタンが大きいため押しやすく、誤って押すようなこともありません。
ボールを水平方向に回すとスクロールができ、これがまた直感的に操作できてやりやすいです。
Kensington SlimBlade トラックボールのメリット
何かを持ちながらでも操作しやすい
まず、楽器を弾くときにピックを持ちながらでも操作しやすいことが上げられます。
マウスだとスクロールするときにピックを置かないとスクロールしにくかったのですが、
Kensington SlimBlade トラックボールではピックを置かずとも簡単な操作ならできるので、DTMに向いています。
このピックを持ちながら操作できるというのが一番の理由というくらいで、これによって煩わしさがだいぶ軽減される感があります。
ポインタを動かさなくてすむ
ボールに触れなければポインタは動かないため、一定位置でクリックする必要があるときにもトラックボールは向いています。
あと、手首に負担が少ない気もします。
これはそこまで検証をしたわけではありませんが…
Kensington SlimBlade トラックボールのデメリット
ケーブルの長さの制約を受ける
これはセッティングの問題ですが、USBケーブルで接続するためケーブルの長さの制約は受けるということです。
基本的に本体を動かすものではないので、ケーブルさえさばけてしまえばそんなに邪魔にはなりません。
ポインタの細かい操作
なれるまで細かい操作には少し戸惑うかも知れません。
しかしDTMをやるくらいの操作ならそこまで細かいポインタ操作があるわけではないので、特に不便は感じませんでした。
トラックボールを使いだした話、まとめ
そんなこんなで、ぶっちゃけてマウスから必ずしも乗り換える必要のなかったトラックボールですが、乗り換えたら結構調子よくてずっと使っています。
あとメリットなどの項目には入らないかなと思ったのですが、Kensington SlimBlade トラックボールは、ボール本体の大きさが結構大きくて、手に馴染みがよく使いやすいです。
音に直接関係のない部分ですが、一度試してみると世界が変わるかも知れないKensington SlimBlade トラックボール、見かけたら試してみてくださいね~!