皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
本家SOLDANOからSLOの名が冠されたペダルが登場しました!
SLO PEDALと名付けられたペダルでリーズナブルながらゲインステージにこだわりが見られるペダルです。
詳しく掘り下げていきます!
ついに発売!
目次
SOLDANO SLO-100
SOLDANOを立ち上げたマイクソルダーノが引退を発表してから程なく、ちょっと前に復活しラインナップの立ち上げ直しを測った昨今。
伝説的なアンプSLO-100は現代ハイゲインアンプの雛形となったアンプと言えます。
(相当数のアンプが回路を参考にしているようです。)
現在のSLOシリーズはフルチューブの100の他、30やソリッドステートのminiも登場して充実のラインナップでとなっています。
SLO-100の記事は下に載せておくのでぜひ!
今回満を持してのペダルのSLOが登場です。
SOLDANO SLO PEDAL 特徴
- SLOの特徴であるゲイン、サステイン、タッチレスポンスを再現
- フロントパネルはアンプと同じコントロール
- SLO-100と同じくカスケードゲインステージを再現
- Deepスイッチ搭載
- サイズ:66×115×57mm
- 重量:454g
- 所要電力:DC9V(消費電流32mA)
SLO-100の多段ゲインステージを再現していることがオフィシャルでも述べられていますね。
SLO PEDAL コントロール
- VOLUME
- PRESENCE
- GAIN
- TREBLE
- MIDDLE
- BASS
- Deepスイッチ
フロントパネルの6ノブの他にサイドに「Deepスイッチ」が搭載されています。
これはローエンドのパンチをコントロールするスイッチとありますね。
3バンドEQにPresenceも搭載されていますが、「ハイエンドをフィルタリングする」と述べられていることから
カット方向に効くコントロールではないかと思います。
SLO PEDAL 電源
ノーマルのDC9Vなのでボードにも入れやすい形になっています。
消費電流が32mAとアナログペダルにしては大きくなっており、プラシーボに近いですがいい音がしそうな気も…
SOLDANO SLO PEDAL サウンド
80’sっぽい軽めの心地よい歪みでも、GAINつまみは結構低くかなり余裕があります。
なんといってもバランスの良い歪みサウンドが◎ですね。
このままクランチくらいまで落としても、刻めるくらいハイゲインにしても地続きに絶妙なバランスを保っているのがSOLDANOの魅力かなと思います。
SOLDANO SLO PEDAL まとめ
まだオフィシャルサイトでのプレオーダーのみのようですが、SOLDANOのペダルということですでにかなり期待感が高く、話題となっています。
日本での発売が待ち遠しいですね…!→11月末に発売とのこと!
これは弾いてみたい。
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