皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
WARM AUDIO Centavoから引き続き今回はWarmdrive Zendriveを掘り下げていきます。
ロベンフォードが使っていたとしてダンブル系ODの先駆けとなったHermida AudioのZendrive。
今回のWARM AUDIOはそのZendriveを再現した「Warmdrive」をリリースしました。
詳しく見ていきましょう。
ちなみにCentaur系のCentavoの記事は下においておくのでそちらもぜひ!
目次
WARM AUDIO Warmdrive
- Zendriveと同じくVol、Gain、Tone、Voiceの4コントロール。
- 2N7000 MOSFET、NE5532 オペアンプ、カーボン レジスタ、および 1N34A ゲルマニウム / ショットキー BAT41 ダイオードのコンポーネント
- トゥルーバイパス
- オリジナルを再現したノブと金属製の筐体
- サイズ:121×64×67mm
- 重量:340g
Warmdrive回路
本物と同じく2N7000 MOSFET+ショットキーダイオード、さらにオペアンプはNE5532という組み合わせで本物の回路に近づけています。
バイパス
こちらもZendriveと同じくトゥルーバイパス。
Centaur系のCentavoはバッファードバイパスです。
WARM AUDIO Warmdrive サウンド
本家Zendriveの特徴は
トランスペアレントな歪み
コンプレッションが少なめ、ピッキングニュアンスが出やすい
Voiceでハイミッド、TONEでハイをコントロール
ムービーを見ると意外と歪み量の幅がありますね。
VOICEとTONE組み合わせでウォームな歪みから鋭い噛みつくようなサウンドまで幅広く作れそうなサウンド。
WARM AUDIO Warmdrive まとめ
KLON Centaurほどではないとは言え、再販品も結構高価なZendrive。
このWarmdriveもWARM AUDIO発ということで結構期待できます。
サウンドハウスでいち早く予約購入できるようですね!
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