皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
最近にわかに盛り上がっているエモリバイバルの流れ。
今回はTiny Moving Partsというバンドを紹介して自分の知識も深ぼってみたいと思います。
タッピングを駆使したギターフレーズや曲展開が一聴するとちょっと複雑だったりするのですが
非常に親しみやすいメロディーと初期衝動が現れているボーカルはエモ好きにはハマるバンドだと思います!
目次
Tiny Moving Partsとは
- Dylan Mattheisen – Vo/G
- William "Bill" Chevalier – drums
- Matthew Chevalier – Ba/Vo
の3ピースバンドです。
BaとDrは兄弟のバンドで、Voはいとこということで本人たちも「Family Band」と言っています。
ミネソタ州のバンドで、エモの要素もありつつちょっと変則的な曲構成はマスロックの影響もあるバンドと言えますね。
Tiny Moving Parts 機材やチューニング
Dylanの機材
ギタリストのブログとしてはVo/GのDylanの機材を見ていきたいと思います。
- メインギター:Fender Classic Series '72 Telecaster Thinline
- メインアンプ:Fender Supersonic 60 Combo
エモバンドらしく機材が手に入りやすいやつを使っているのが好印象ですね笑
Fenderのシンラインがお気に入りらしく数本使い分けているようです。
MVでは水色のシンラインをよく見ますね。
Dylanのチューニング
カポも駆使するDylanですが比較的
DAEAC#E
のチューニングが多いようです。
そのチューニングにカポを使用したりしているようです。
またスタンダードチューニングやドロップDもそれなりに使っているようです。
この曲はDAEAC#Eみたいですね。
Tiny Moving Parts の楽曲
一曲めを是非、聴いてみてください!
エモの初期衝動的なボーカルとタッピングや曲構成が難解になりすぎることなく
うまくポップに落とし込まれています。
機材のところでも紹介しているようにMVがこっていて見ごたえがあるのもユニークでいいですね。
Tiny Moving Parts まとめ
初期のエモのバンドたちがそのアティチュード故か素晴らしい楽曲を残しながらも
バンドとしては解散が多かったりする中、Tiny Moving Partsのようなバンドが出てきているのは単純に嬉しいですね。
ぜひ定期的に音源を残していってほしいと思っています。