皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
BOSSからルーパーが2機種同時発売です!
- フロア型のRC-600
- デスクトップ型のRC-505mkⅡ
双方ともかなりの高機能でアイディア次第で様々な可能性がうかがえます。
目次
RC-600 スペックと詳細
- BOSSのLOOP STATIONフラッグシップモデル
- 32bit AD/DA変換、内部処理は32bit float
- ステレオ対応/6トラック
- 様々な用途に使える9フットスイッチ
- 49種類のinput FX、53種類のtrack FX
- 200種類以上のリズムパターン、16種類のドラムキット
- リズムやループの店舗に自動的にエフェクトが同期
- ファンタム電源供給可能なXLR入力
- ステレオ入力×2、ステレオ出力×3
- MIDIでコントロール可能
- ループフレーズやエフェクトなどを99個まで保存可能
- PCと接続し、フレーズの管理やリズムパターンのインポートが可能
なんと言っても入出力の豊富さとフットスイッチの多さが魅力です。
筐体も横に長い感じで、そこまでかさばらない印象。
センターにループ具合を示すLCD画面があり、BOSSのLOOP STATIONの象徴となっています。
これはトラックの音量やループの同期状況など様々な表示がされるようになっています。
またコーラスあディストーション、ベースシミュレータやボーカル系などエフェクトも多数搭載されています。
簡易的な演奏なら、楽器とこのRC-600のみでOKという親切な設計。
RC-600 プレイムービー
なかなかここまで使いこなすには修練が必要かもですが、拡張性がうかがい知れます。
多くの楽器をループできるので、一人でライブも可能ですね。
RC-505mkⅡ スペックと詳細
RC-505mkⅡはデスクに置いて使用するタイプのルーパーです。
- 32bit AD/DA変換、内部処理は32bit float
- 5つのステレオトラックにそれぞれフェダーとコントロールを搭載
- 49種類のinput FX、53種類のtrack FX
- 200種類以上のリズムパターン、16種類のドラムキット
- XLR入力×2(ファンタム電源供給可能)、ステレオ入力×2、ステレオ出力×3
RC-505mkⅡの内部エンジンはほぼRC-600と一緒なようです。
トラックごとに独立したフェーダー一番目に付きます。
RC-505mkⅡ プレイムービー
こちらはDJやマニピュレーター、ボーカリストなどが使用すると面白そうなモデル。
フェーダーがあるので、微妙な音量感をコントロールできます。
BOSS RC-600
BOSS RC-505mkⅡ
BOSS RC-600 RC-505mkⅡ ルーパー まとめ
BOSSのルーパーも定期的に刷新されており、シンプルなモデルから今回のような多機能なモデルまで様々です。
昨今の状況ではRC-505mkⅡを利用しての配信ライブなども面白そうなので、アイディアが掻き立てられます。