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Aion FX / DIYでも完成度の高いエフェクトが作れるキットが登場

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

Aion FXというエフェクター製作キットを販売しているブランドがおもしろそうなのでまとめてみました。

  • ラインナップにFUZZが多め
  • Z.Vexなど堂々と模倣元のエフェクター名を明かしている
  • コントロールにきちんと配慮があって、サウンドも良い!

という明瞭さと漢らしさ(?)が魅力です。

Aion FX

Z.VexのBox of RockやBOSSのOD-3などの名前が冠されているPCR基盤とパーツを安価に販売しているAion FX。

今回は6種類のペダルの基盤とパーツ、さらに筐体のセットをリリースしています。

抵抗、コンデンサ、POTやトランジスタなどを大量に仕入れるため、個人でDIYするより安価に購入することができるという仕組みですね。

Aion FXの新作ペダルたち

Aion FXの新作DIYペダル、6種類を順に見ていきましょう。

  • Deimos Germanium Fuzz:Tone Bender Mk2ベースのFUZZ
  • Solaris Germanium Fuzz:Dallas-Arbiter期Fuzz Faceベース
  • Radian Treble Booster: Dallas Rangemasterベース
  • Flare Fuzz Machine:Z.Vex Fuzz Factoryベース
  • Phobos Germanium Fuzz:Tone Bender Mk3ベース
  • Penumbra Bass Fuzz:Z.Vex Wooly Mammothベース

の6ペダルです。

結構マニアックなペダルもありますね。

完成形のバージョンとPCB基盤で自らDIYを楽しめるバージョンの2種類があります。

基盤のみだと$12くらいとあって、めちゃくちゃ安いですね…!

Deimos Germanium Fuzz

Sola Sound Tone Bender Mk2のクーロンペダル。

1966年の2ノブのFuzzをベースにしています。

Mark2からFuzz Face回路に改良が見られるようになり、ドライブが増す形になったようです。

このモデルではトリムポットでバイアスを調整することが出来ます。

ブチブチ系の気持ちの良いFuzzですね。

コントロール

  • LEVEL
  • FUZZ
  • MODE切り替えスイッチ(Ⅱ、1.5)

トグルスイッチでMk2以前のバージョンのTone Benderに切り替えることが出来ます。

Solaris Germanium Fuzz

fuzzface

Dallas-Arbiter期Fuzz Faceベース

このペダルだけでもプレイムービーが有りませんね。

コントロールが多く、「Fuzz Faceのデラックスバージョン」とうたわれています。

使いやすくしたFuzz Faceといった感じです。

コントロール

  • VOLUME
  • BODY
  • FUZZ
  • CONTOUR
  • INPUT
  • PICKUP SIMULATORスイッチ

5ノブにトグルスイッチが一つついています。

BODYは回路に入る低域の量を調整してブーミーになるのを防ぎます。

CONTOURはミッドレンジの調節。

INPUTはギターからの入力が強すぎる場合、下げることが出来ます。

PICKUP SIMULATORスイッチはボード内で前段にバッファが入った場合の音色変化を避けることが出来ます。

バッファの公団においた場合、ギターのボリュームにリニアに反応するとまでは行かないようですが、それはしょうがない部分かも。

Radian Treble Booster

Dallas Rangemasterベースのブースター。

Brian May、Tony Iommi、Rory Gallagherなどに使用された名機をもとにしています。

バイアスを調整するトリムポットを内部に有しています。

コントロール

  • BOOST
  • RANGEツマミ:FULL、TREBLE、MID

3モード使うことが出来ます。

荒々しいサウンドが癖になりますね。

Flare Fuzz Machine

言わずとしれた変態系FUZZ、Z.Vex Fuzz Factory。

そのクローンペダルです。

こちらは8ノブとなっておりオリジナルより3つもコントロールが多いです。

コントロール

  • VOLUME
  • GATE
  • DRIVE
  • STAB
  • COMP
  • BODY
  • TONE
  • SOFT

オリジナルから追加されたツマミはBODY、TONE、SOFT。

BODYはFuzz前の低域のブレンド量をコントロールします。

TONEはハイカット。

SOFTは入力ステージのゲインリダクションを調節します。

じゃじゃ馬Fuzz Factoryを乗りこなすのに良さげなコントロール!

Phobos Germanium Fuzz

Colorsound / Sola Sound Tone Bender Mk3ベースのFUZZ。

MK2とMK3では基本的な回路が異なっており、このペダルのサウンドももっとオーバードライブ的になっています。

コントロール

  • LEVEL
  • TONE
  • FUZZ

こちらも基板上にバイアストリムポットがあります。

Penumbra Bass Fuzz

Z.Vex Wooly MammothベースのFUZZ。

ローエンドがカットされないためベースでも使えますが 、もちろんギターでも魅力的なファズサウンドです。

コントロール

  • VOLUME
  • FUZZ
  • TONE
  • PINCH
  • LOW切り替えスイッチ
  • PICKUP SIMULATORスイッチ

PINCHが見慣れないツマミですが、波形のパルス幅をコントロールするツマミです。

なかなかに面白そうなコントロール。

LOWを3モード、トグルスイッチで切り替えることが出来ます。

またSolarisにあったPICKUP SIMULATORがこちらにも搭載されています。

Aion FX まとめ

DIYペダルとしてだけでなく、きっちりサウンドも良く使いやすさも考えられていてかなり感心しました。

しかも値段が安い!

いくつか欲しくなるな…!

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