皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう）です。（@masabliks）
しばらくブログ更新が滞ってしまってました。
音楽活動や私事で充実した毎日でありがたい限り。
新しい音源も今年中には形にはしたいものです。
さて今回はLITTLE-BEAR R.ATTACKというRAT系ペダル。
安価ながら3モードあってお得感があるペダルです。
昨今の本家PROCO RATの高騰やインスパイア系の高価さと比べるとかなりコスパの良いペダルです。
目次
LITTLE-BEAR
ネット上で調べてもオフィシャルページが出てこない謎のメーカー、LITTLE‐BEAR。
海外でも良コスパRATとして一定の評価を得ているようです。
LITTLE-BEAR R.ATTACK 機能と詳細
- コントロール
- DISTORTION
- FILTER
- VOLUME
- 3モード搭載
電源
電源は通常のセンターマイナスのもの。
ちょっと昔のRATは電源INがちょっと特殊なので変換アダプターなどを駆使する必要がありました。
ここは便利。
コントロール
通常のRATと同じ。
FILTERも通常のRATと同じく、左に回し切るとフィルターが掛かっていない一番高域が出るポジションです。
右に回していくに連れフィルターが掛かって高域が削れていきます。
3モード
- Dir
- Tur
- Vin
の3モード
YOU DIRTY RAT、Turbo RAT、Vintage RATということでしょうか。
各ポジションきちんと特徴があり、きちんと使える音なのは値段を考えると流石です。
R.ATTACK各ポジションの音色
Vin
VinモードがノーマルなRATの音色を再現しているようです。
RATの特徴でもある「低域が少しスッキリするような感じ」が薄れており、ゲインも少し高めに感じます。
とはいえゴリゴリに弾き比べないとわからないレベル。
DISTORTIONつまみを8時位にしてアンプをブーストするような使い方をすると、RATにしかない独特な荒々しいクランチが出ます。
Turbo
こちらはTurbo RATを目指したモードのようです。
Vinモードに比べて歪みの量が上がって、モード切替横のLEDが信号の強弱によって点滅するようになります。
音色も少しパリッとする感じです。
Dir
おそらくYou Dirty RATを目指したモード。
音量がちょっと下がりますが、独特の粘り気が出ます。
少しファズっぽいとも言えるかもしれません。
単体で深く歪ませるときなど結構かっこいいサウンドになります。
LITTLE-BEAR R.ATTACKとRATとの違い
カラッとしたところではRATに軍配が上がる部分があると思いますが、人が弾いているのをブラインドしたらわからないレベルなんじゃないかと思います。
そもそもRATの個体差が結構あったりしますしね…
3モード試せるRAT入門としては全く不足がないと思います。
LITTLE-BEAR R.ATTACKレビュー まとめ
低価格帯のRATとしてはかなり使える感想なLITTLE-BEAR R.ATTACK。
3モードが使えて、クランチもきちんと使えることに驚きました。
結構おすすめ！
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