皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
ホームユースからライブでの使用などで定評のあるBOSS KATANAアンプシリーズに3つの新たな製品が追加されました。
コンボ、ヘッド、キャビというラインナップでバランスが取れています。
詳しく調べました!
目次
BOSS KATANA アンプ
過去のモデルの違いについて詳しく解説した記事を下においておきます。
- ソリッドステートでメンテンナンスフリー
- コンボやヘッドなど豊富なラインナップ
- パワーコントロールで自宅でも使えるようパワーを抑えることが可能
- パワーアンプイン搭載
などの特徴があります。
パワーコントロールなどの機能でライブでも家でも使用できるのが便利。
さらにパワーアンプインがあるのでアンプシミュレーターや手持ちのプリアンプを使用しての音作りも広がります。
BOSS KATANA シリーズ新モデル
- KATANA 50 MkⅡ EX
- KATANA Artist MkⅡHead
- KATANA Cabinet 212 WAZA
の3種類が新たにラインナップ。
50Wコンボ、100Wヘッド、キャビネットというかたちになっています。
従来のモデルとの違い
KATANA 50 MkⅡ EX
- 6つのフットスイッチを備えたGA-FCフット・コントローラーに対応
- LINE OUTを追加
- 5つのアンプタイプそれぞれに2つのサウンドバリエーションを搭載
- STEREO EXPAND機能で2台のKATANAアンプをリンクすることが可能
従来モデルとの大きな違いはフットコントローラーの使用が可能になったことでしょうか。
さらにアウト端子も足され、アンプタイプに対してのサウンドバリエーションも増えています。
新たに購入するならこちらですね。
KATANA Artist MkⅡHead
- 本体にサウンドの輪郭を際立たせるCONTOURスイッチ搭載
- 3つまで設定保存できるGLOBAL EQ
- ブースト音量が調整できるSOLOスイッチ
- 豊富なスピーカーアウト
- 本体内臓のスピーカーは廃止
より本格的なアンプヘッドとしての役割を果たしています。
スピーカーアウトが増えており、16Ω対応の場合2つまでスピーカーキャビネットを接続することができます。
また本体のみでのコントロールも増えており、ここらへんもアンプヘッドとしての機能の拡張がうかがえます。
本体に搭載されていたスピーカーは廃止となっており、ここはちょっと残念なところ。
より本格的なヘッドとして使いたい場合、新モデル。
家でも使用したい場合、旧モデルとニーズによって選択肢があります。
KATANA Cabinet 212 WAZA
- WAZA Speakerを2基搭載
- 2×12インチ
- 16Ωのキャビネットインピーダンス
WAZAスピーカーを搭載しているキャビネット。
KATANA Artist MkⅡHeadを使用する場合、2つのキャビを使用することで4発として使用可能です。
BOSS KATANA シリーズ 新モデル まとめ
KATANAシリーズのアンプ新モデルについてまとめました。
コンボのKATANA 50 MkⅡ EXについては正統的な進化、ヘッドのKATANA Artist MkⅡHeadはより本格的な方向へ、キャビはヘッドをより効果的に使えるようにというように
それぞれ同じ発想での新モデルではない感じですね。
ちょっと地味なイメージのKATANAアンプですが、値段も考えるとかなり使えるアンプだと思います。
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KATANA AMP 手持ちのプリアンプもいかせる万能アンプ
VeroCityなどペダルプリアンプを使っている方
丁度いいパワードスピーカーって結構ないですよね発売して結構経つのですがBOSS KATANA アンプが最適解にかなり近いんじゃなかとまとめました
ラインナップが豊富なので混乱しているのですがこれでバッチリ!
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