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FLAMMA FS07 タメシビキ 今度は格安キャビネットシミュレータ/IRローダー!

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

FLAMMA FS07 キャビネットシミュレータのタメシビキを今回は掘り下げてみたいと思います。

格安なのに音は確かなFLAMMAのペダルシリーズ、今回はIRローダーも含めてのキャビシミュ。

タメシビキでFender系のクリーンサウンドのクリーミーさやキレが確認できます。

機能を更に掘り下げてみます。

ポイント

タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。

https://www.youtube.com/channel/UCIvdDjz9kU3wBCoAwkK60lQ

目次

FLAMMA FS07 Cab スペックと詳細

概要

  • トータル11のファクトリーセッティングファイル
  • 外部IR使用可能
  • ステレオイン・アウト
  • LとRで違うIRをセットして出力可能
  • 7つのユーザープリセット使用可能
  • フットスイッチはON/OFFモードでもプリセット切り替えでも使用可能
  • 専用のエディタソフトでPC上でプリセットを管理可能

概要はこんな感じ。

外部も含めた11のIRを7つのセッティングで記憶させることができます。

ライブハウスなどで使用するにはまず困らない仕様。

また、PCでエディットできるのも今の機材としての要件を満たしていますね。

コントロール

flamma-fs07-editor
  • LEVEL:音量
  • TYPE:11のファクトリープリセットよりファイルを選択
  • LATENCY:0から25msにレイテンシーをアジャスト
  • LOW CUT:低域カット(34Hz-500Hz)
  • HIGH CUT:高域カット(3kHz-20kHz)
  • SAVE&A/B:セーブとL/R等の使用状況の確認

レイテンシーつまみがあるのが面白いですね。

また、ファクトリープリセットのほかに自前のIRを読み込むことももちろんできます。

キャビシミュリスト

  • US DLX 112:Fender 65 Deluxe Reverb 1×12
  • BLUES 112:Fender Blues Deluxe 1×12
  • SONIC 112:Fender Super Sonic 1×12
  • US BASS 410:Fender Bassman 4×10
  • US TWN 212:Fender Twin Reverb 2×12
  • UK 212:VOX AC30 2×12
  • BLUENO 212:Bruno Football 2×12
  • REC 412:MESA BOOGIE Rectifier 4×12
  • CALI 412:MESA BOOGIE Recto Trad 4×12
  • VHS 412:Diezel 4×12
  • EV 5050 412:EVH 5150 4×12

それぞれヘッドやアンプでなく、あくまでキャビネットのシミュレーターです。

モデル名の後の数字は百の位がスピーカー数、以下は口径なのでわかりやすくて◎

FLAMMA FS07 タメシビキ

One Control BJF-S66 ミニアンプヘッドからFS07を通してのタメシビキです。

BJF-S66は小型ながら66Wのミニアンプヘッドでブラックフェイス期のFenderアンプサウンドを再現したと話題になっているものです。

今回は

BJF-S66プリアンプアウト→FS07→オーディオI/F

という信号の流れでRECしているとのこと。

BJF-S66はソリッドステートでプリアンプアウトがもとから想定されているため、ダミーロードなどをつながなくても直でFS07につないで使用することができます。

実機IRの利点

ムービー内でも述べられていますが、PC内でIR処理ももちろんできますが

  • ルーティンが簡単になる
  • 手軽さが減る

と言った利点があります。

またライブなどでプリアンプから狙ったサウンドを直でPAに送ることもできます。

FLAMMA FS07 サウンド

Fender系クリーンサウンドの比較

プリセットIRとOwnHammer製のIRを順に比較しています。

クリーンサウンド

どクリーンじゃなく強いピッキングで少し歪んだサウンドもきちんと出力している印象。

解像度の低いキャビシミュにありがちなハイが詰まりがちな印象もありません。

IRの癖は双方にありますが、プリセットが負けている印象はないですね。

ここはさすが。

ドライブサウンドの比較

BOSS ML-2 メタルコア コンパクトエフェクターを直に入れたサウンドも確認できます。

フリーIRで有名なRedwirezのMarshall 1960 IRを使用してのサウンドです。

ドライブサウンド

かなり生々しいアンプぽい音が録れています。

途中FS07を切った音も入っており、ラインの音は「こんなだよなー」ってところがわかります。

オケに入ったら、IRとコンパクトエフェクターのみとは、なかなか気づかなそうです。

FLAMMA FS07 タメシビキ

抑えるとこ抑えたFLAMMAらしいキャビシミュでした。

IRの実力はもちろん使いやすさ、手軽さがあるのが素晴らしい◎

これまた、売れそうだな~!

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