皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
このところ新モデルがちょこちょこ見られるアイバニーズがいい感じのエントリーモデルシリーズを発表しました。
AZシリーズをもとにしたAZESというストラトタイプのモデルが2本登場です。
これがルックスもよく、ツボを付いたレイアウトで入門機としてインパクトがあるモデル!
目次
Ibanez AZES
AZシリーズはアイバニーズの技術をAからZまですべてつぎ込んだという意気込みのシリーズです。
そのAZにビギナー向けのEssentialsという要素を加えたESでAZESシリーズという形で2機種リリースです。
共通スペック
- ポプラボディ
- メイプルネック
- ジャトバ指板/ミディアムフレット
- 25インチスケール
- オールアクセスネックジョイント
- コンフォートラウンドスティールサドル
- コイルタップやシングルコイルを直列にレイアウトできるミニスイッチ
という形になっています。
ジャトバ指板はアイバニーズのギターによく使われる材で、見た目もそうですがローズに近い音色のようです。
木自体はローズより硬い個体もあるようです。
PRSと同じ25インチスケールを採用しているのもポイントですね。
ストラトとレスポールの中間のスケールでテンション感もその中間くらいで、ストレッチフレーズもストラトより弾きやすくなっています。
ネックジョイントがコンター加工されてあり、ハイポジションも弾きやすそう◎
ブリッジはアーミングができるものとフィクストのものがあります。
イモネジが飛び出ないよう工夫されてあり、「快適な」プレイが可能。
AZE31
3シングルピックアップのモデルです。
それ以外にも大きな違いとして、ブリッジがハードテイルのものになっています。
ミニスイッチで直列につないだり、フロントとリアのハーフトーンが出せます。
アームは使えませんが、チューニングの安定度やハードテイルならではの太さがほしければこちらですね。
AZES40
こちらもリアのハムをタップできたり、シングルコイルを直列につなげたりできますね。
SSHでトレモロユニット付きのモデル。
リアハムでの歪みが欲しかったり、アーミングしたければこっち!
Ibanez AZESシリーズ まとめ
アイバニーズのエントリーモデル2機種を紹介しました。
3シングルのAZES31はハードテイルなので、おもしろいなーと思います。
色々なプレイで使えるならAZES40ですね。
結構細部まで考えられているモデルなので期待です。
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