皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
iRIgから新作が2つ発表され、スマホベースの配信でのバリエーションがさらに多彩になりました。
iRigからは
- iRig Stream(無印)
- iRig Stream Solo
- iRig Stream Pro
と3種類の配信機器が発売されることになるので、それらの違いも記していこうと思います。
目次 [show]
iRig Stream 各種の違い
先に発売されているiRig Stream(無印)はスマホと接続し、同時にマイク入力/ヘッドセットアウトや外部ステレオ音源入力などとともに配信を可能にする機器です。
新たに発表されるSoloとProとの違いは下記に
iRig Stream Solo | iRig Stream(無印) | iRig Stream Pro | |
コネクション端子 | 3.5mmTRRS | Mini-DIN | Mini-DIN |
対応機種 | iOSAndroid | iOSMACPCAndroid | iOSMACPCAndroid |
AD/DA | ☓ | 24bit/44.1or48kHz | 24bit/最大96kHz |
インプット | 2×RCA1×3.5mmヘッドセットインプット | 2×RCA1×3.5mmヘッドセットインプット | 2×RCA1×3.5mmヘッドセットインプット1×XLR/TSコンボ |
アウトプット | 1×3.5mmヘッドセットアウト1×3.5mmThruラインアウト | 1×3.5mmヘッドセットアウト | 1×3.5mmヘッドセットアウト1×3.5mmヘッドフォンアウト |
インプットゲインコントロール | ☓ | ◯ | ◯ |
ソフトウェア | iRig Recorder LE | iRig Recorder LE | iRig Recorder LE |
iRig Stream Solo の詳細

iRig Stream Soloは根本的に「アナログ接続」という点です。
配信に特化した仕様で、アナログ接続やモノラルミックスされた信号をスルー出力することも可能です。
より手軽に、トラブルが少ないシンプルな設計です。
iRig Stream Pro の詳細

- 4系統の入力を独立してミックス
- ファンタム電源対応
- 豊富な入出力
などなどiRig Stream Proはシリーズのなかで一番多機能なので、基本配信に足りないものはない感じ。
created by Rinker
IK Multimedia(アイケーマルチメディア)
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IK Multimedia(アイケーマルチメディア)
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iRig Stream Solo Pro まとめ
iRig Stream 無印からさらに、使いやすく削ぎ落としたSolo。
全部入りとも言えるPro。
どちらも筐体がスッキリまとまっているため、コンパクトに配信できそうですね。
スマホの配信にプラスアルファできる機器ってあまりないので、結構人気になりそう。