皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Strymonの創始者と元Line6のエンジニアが組んだ話題のmerisからLVXという多機能モジュラーディレイペダルが発表されました。
単純なディレイだけでなくさまざまなサウンドを生み出すためいろいろなモジュラーを組み合わせて幅広くサウンドメイクできるエフェクトです。
話題のブランドでしたが最近エフェクターの発表がなかったので、待望のディレイです。
今わかる情報をまとめました!
目次
meris LVX
- モジュラーディレイシステム
- 最高2540msのデュアルディレイ
- 高度なARMプロセッサ
- 直感的に操作できるカラーディスプレイ
- ステレオ60秒のルーパー
- 33バンク99プリセット
- お気に入りの3つのプリセットにすぐにアクセスできるFavoriteプリセットバンク
- Preamps、Granulize、Cassette、Poly Pitch などを含む新しいプロセッシング
- 既存のmerisエフェクトのPolymoon、Hedra、Enzo、および Ottobit Jrなども含まれる
- アナログミックスバスをデジタル制御した回路
- 独立したジャックのステレオ入出力
複数のパラメータを同時に割り当て可能なエクスプレッションペダルコントロール
パッと見ただけでは多機能すぎて結構複雑そうな機能です。
前に発売されていたPolymoon、Hedra、Enzo、Ottobit Jrなどのエフェクトと新しいPreamps、Granulize、Cassette、Poly Pitchなどのモジュラーを組み合わせて音を作っていくようです。
meris LVX サウンド
ここでサウンドが確認できます。
フィルターやモジュレーション、ピッチシフト、ディレイなど個々のモジュラーを組み合わせて本当にいろんな音を作ることができます。
ここではさらに深い音色が聴けます。
meris LVX 発売日
日本では11月5日発売とアナウンスされています。
シンプルなディレイと考えると結構なお値段ですが、モジュラーシンセを足元でいじれると考えると結構納得。
meris LVX まとめ
かなり複雑なエフェクトで開発までに2年かかったというmeris LVX。
操作性から考えてもモジュラー系ギターエフェクトの頂点になりそうですね。