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PRSエフェクター 詳細!PAUL REED SMITHから3種類のペダルが発売!

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

ギターだけでなく最近ではアンプでも存在感を示しているPRSがエフェクターを3種類発表しました!

  • Horsemeat:オーバードライブ
  • Mary Cries:オプティカルコンプレッサー
  • Wind Through The Trees:デュアルアナログフランジャー

の3種類のペダルです。

それぞれ詳細を調べてみました。

目次

PRS HORSEMEAT 特徴

horsemeat
  • トーンを着色することがないトランスペアレントなオーバードライブ
  • ヘッドルームが大きく高域がカットされることがない回路
  • スルーホール実装基板
  • トゥルーバイパス

基本は素直なオーバードライブで、アンプやギターの音色を活かすタイプのペダルのようですね。

コントロール

  • GAIN
  • LEVEL
  • VOICE
  • TREBLE
  • BASS

5つのノブがあり、TREBLEとBASSはアクティブでブースト/カット両方作用します。

VOICEはエフェクトのクリッピングのフリケンシーレスポンスに影響するとのこと。

左に回しきるとスムースなトーン、右に回しきるとクリアになっていくと説明されています。

PRS HORSEMEAT サウンド

PRSのギターの多様な音色をカバーするようにシングルコイルでもハムバッカーでも対応できるサウンドですね。

それでいて歪みの深さは結構深いです。

PRS Mary Cries 特徴

mary-cries
  • 名機LA-2Aをベースに設計
  • コンプのかかり具合がわかるLED搭載
  • スルーホール実装基板
  • トゥルーバイパス

名機Teletronix LA-2Aのオプティカルコンプレッサーをもとに製作されているコンプレッサーペダルです。

HORSEMEATに比べてシンプルなコントロールです。

コントロール

  • OUTPUT GAIN
  • COMPRESSION

つまみは2つだけとシンプル。

LA-2Aがベースなので暖かな感触のコンプレッサーのようです。

PRS Mary Cries サウンド

ムービーだけだと判別が難しい部分も在りますが、控えめに色を足しながらも弾いていて気持ち良いコンプ感が足されています。

PRS Wind Through The Trees 特徴

Wind Through The Trees
  • 独立した2つのフランジャー回路の組み合わせ
  • スルーホール実装基板
  • トゥルーバイパス

コントロールが多く、ノーマルなフランジャーだけでなくレスリースピーカーのようなサウンドも作れます。

コントロール

  • MANUAL×2
  • DEPTH×2
  • RATE×2
  • MIX
  • REGEN
  • ADDED HIGHS
  • DRY/WET

2系統のフランジャーがそのまま2つはいっていてそれぞれの調整用コントロールとミックスが左側に配されています。

右側は音色調整とドライ/ウェットのミックスです。

つまみがいっぱいある割にはシンプルに使えそう。

PRS Wind Through The Trees サウンド

使い方によってはコーラスのようにも使用できますね。

コントロールの幅が広いのでモジュレーションを一手に引き受けることもできそうな懐が在りますね。

PRSエフェクター 詳細まとめ

満を持して発表されたPRSのエフェクター3種類でした。

どれも流石と言えるクォリティの高さでした。

発売日の詳細はまだ明かされていないので、こちらも随時チェックしていきます。

-effector, オーバードライブ・ディストーション, コンプレッサー, フランジャー
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