皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
2022/8/10渋谷O-EASTにて、元AldiousのRe:NOさんのワンマンライブ「Dreamer」を観に行きました。
GIUでお世話になっている、ギタリスト小林信一さんのプレイとサウンドを浴びることができて素晴らしい体験でした!
目次
シンガーRe:NO
メタルバンド、Aldiousの元ボーカルとして活躍していたRe:NOさん。
3年半ぶりに表舞台への復活ということで、伸びやかなボーカルと、温かい雰囲気で終始ライブをリードしていました。
バンドメンバー
- Re:NO(Vo)@_ReNO_official
- 小林信一(G)@hadakanekutai
- 小山将平(G)@koyasho12081987
- GO(Dr)@GO_sads
- MASAE(Ba)@ma_tein
- ShinYMG(Mani)@shintaro0830
上手側ギターが小林信一さん、下手側ギターが小山将平さんという編成でした。
ベーシストのMASAEさんは先日みたDURANさんバンドのベーシストでもあるという!
DrのGOさんは枚挙にいとまがないほど色んなとこでドラムを叩く人気プレイヤーです。
ぶっといリズムはもちろんなのですが、なにより叩いている姿がかっこいい!
小林信一さんの機材
小林信一さんのオフィシャルInstagramで機材が挙がっていました。
ギター
- SCHECTER 7弦:白のドラゴンのペイント
- SCHECTER 7弦:赤いモデル
- SCHECTER 6弦:赤いモデル
- SCHECTER エレアコ
多くの曲を7弦でプレイしており、ところどころ赤いモデルが登場していました。
また、曲の一部分だけアコースティックの音色を再現するため、エレアコを一瞬プレイする姿が見れました。
エレクトリックのPUはリアにSeymour Duncan TB-14、フロントにシングルサイズハムのSHR-1n系が載っていることが多いようです。
アンプ
- AMP:Peavy 5150小林信一MOD
- Cabinet:Egnater
アンプは小林信一MODのPeavy5150。
前面パネルが輝くように変更されています。
それをEgnaterの4発入りのキャビから出力。
エフェクター
- ZOOM AC-3 ACOUSTIC CREATOR:アコギ用プリアンプ
- MORLEY Little Alligator Volume Pedal:ボリュームペダル
- BAD HORSIE LIBERTY WAH:ワウ
- Positive Grid BIAS Modulation:モジュレーションペダル
- ZOOM MS-70CDR:コンパクトマルチ
- PROVIDENCE Anadime Chorus:コーラス
- PROVIDENCE VELVET COMP:コンプレッサー
- PROVIDENCE STV-1JB BLK:チューナー/ジャンクションボックス
- SHURE GLXD16:ギターワイヤレス
- PROVIDENCE PEC-2:スイッチャー
- MOOER Ocean Machine:ディレイ/リバーブ
ボード左上に鎮座しているピンクと白いペダル2つがわからない…
バンドとギターのサウンド
主に上手側にいたのでかなりクリアに小林信一さんの音を聴くことができました。
一聴してかなり理想的なディストーションサウンドでバンドとしても小林さん個人の音としてもバランスが素晴らしい音色!
一音一音がきちんと丁寧に届いてくるギターに身体が自然と揺れます。
極端にミドルが引っ込んでいたり、ローが盛り上がっていたりするわけではなくギターの美味しい歪みを出しつつ、その上でボーカルもきっちり聴かせる音色とプレイはさすがだなーと思いました。
小山さんとのコンビネーションも良く、上手側にいても下手側のギターはきちんと聴こえてきます。
バンドとしても、どの楽器もマスキングされることなく存在感があるのが素晴らしいバランスの取り方でした。
7弦であれだけの音色の配置考えるのは、さすがの匠の技…!
Re:NOワンマンライブ Dreamer まとめ
ギタリスト的に学ぶところが本当に多かった今回のRe:NOワンマンライブ Dreamer。
アンプの近くで音を浴びれたのもかなり幸せな経験でした。
5150が欲しくなってしまう…!