皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
キャビネットシミュレータで結構地位を固めつつあるTwo notes Torpedoシリーズから
新たなデバイスが出ましたね。
Captor Xはロードボックスにもなるキャビネットシミュレータで
IRの他にも独自のキャビネットシミュレータである「バーチャルキャビネット」を搭載しているとあります。
UNIVERSAL AUDIOのOXを意識しているような雰囲気ですね。
目次
Two notes Torpedoシリーズとは
キャビネットシミュレータで名を馳せたTwo notes TorpedoはIRや独自のキャビネットシミュレータを搭載したデバイスとして発売されました。
今ではロードボックス、ラックなどなど結構なラインナップがあります。
またDTM用のプラグインも発売されています。
感覚としてはスタジオ用、ライブ用、省スペース用みたいな感じでラインナップが別れているようです。
Torpedo Captor Xのスペック、特徴
ロードボックス/アッテネーター
Torpedo Captor Xはロードボックスやアッテネーターとして音量を抑えて使用することが出来ます。
バーチャルキャビネット
このニュアンスがちょっと分かりづらいのですが
Torpedo Captor Xは32のバーチャルキャビネットと8のマイクを選んでサウンドメイクできるとのことです。
IRとはまたべつの技術のようですが
メーカーサイトではくわしくTorpedo Captor Xのここに触れていないようですね。
UNIVERSAL AUDIOのOXもIRではない技術でキャビネットをシミュレーションしているようですが
またちょっとべつの技術なのでしょう。
IR
Torpedo Captor Xはこの手の機種にはかならずあるようにIRに対応しています。
512個のIRをメモリできるようです。
エフェクト
Torpedo Captor XもUNIVERSAL AUDIOのOXのように単体のエフェクトが付いています。
ノイズゲート、EQ、エンハンサー、リバーブ、ツイン・トラッカー
を操作できるので簡単な調整なら一台でできるということですね。
Bluetooth操作
こちらも最新の機種では結構見かけるBluetoothでスマホから操作可能な機能。
Torpedo Captor Xでももちろん実装されています。
Torpedo Captor X価格
7万円台中盤くらいなのでこちらはOXと比べてアドバンテージがありますね。
Two notes Torpedo Captor Xまとめ
Torpedoのキャビシミュへの意気込みって最近結構感じます。
こちらもだいぶ小さいし価格もOXよりだいぶ抑えてあるので
対抗機種としては魅力的ですね。