皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
Hughes & Kettnerから新型のフロアタイプのアンプSPIRIT StompManが発表されました。
前に発表されていたAmpmanのシンプルバージョンとしてより使いやすくなっている印象のデバイスです。
こちらのほうが使いやすそうというギタリストも多そうですね!
目次
Hughes & Kettner SPIRIT StompMan スペックと詳細
- 4Ω使用時で50Wの出力
- Ampmanと同じ完全アナログでレイテンシーのないSpiritToneGeneratorテクノロジー
- パワーアンプのコンプレッションをコントロールするSAGGINGコントロール
- 調整可能でフットスイッチでON/OFF可能なシリアルFXループ
- 寸法:132 x 52 x 153 mm
- 650g
Hughes & Kettnerの最近の技術であるSpiritToneGeneratorテクノロジーが使われています。
同社のAmpmanやSpirit Nanoでも使われていますね。
コントロールもほぼAmpmanと一緒です。
Hughes & Kettner SPIRIT StompMan コントロール
- MASTER
- SAGGING
- GAIN
- PRESENCE
- RESONANCE
- TONE
あえて3バンドのEQではないところもAmpmanと一緒です。
PRESCENCEとRESONANCEでパワーアンプ段の高域と低域をコントロールする以外はTONEで補正していくタイプなので、器用に音作りするタイプではないですね。
SAGGINGコントロールでコンプレッションやレスポンスをコントロールすることができるので、アンプのタイプを帰るような効果があります。
Ampmanより小さいのでエフェクトボードに載せやすくなっています。
Hughes&Kettner StompMan
Hughes & Kettner SPIRIT StompMan サウンド
ミドルが暖かめのサウンドです。
AmpmanでいえばClassicに近い感じですね。
こちらのほうではよりダイレクトなサウンドがわかります。
ブースターなどと組み合わせればきっちり歪みます。
ペダルボードにきっちり収まるのが◎
Hughes & Kettner SPIRIT StompManまとめ
Ampmanよりこっちのほうが需要高そうなので、こっちが先に出ておけばよかったのにとちょっと思っています。
パワーアンプ付きフロアアンプもかなりバリエーション出揃ってきましたね!