CHERUB WST-905Li 機能詳細タメシビキ！他のクリップチューナーとの違いは？

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう）です。（@masabliks）

今回はCHERUBというチューナーやメトロノームに特化したメーカーのWST-905Li タメシビキブログです。

従来のクリップチューナーに比べて反応速度やチューニングモードの追加など改善が見れており、進化を感じさせられます。

機能をもう少しだけ深掘っていきます。

CHERUBとは

中国、深センに本社があるCHERUB。

アメリカにも支店があります。

またNUXの系統にある会社でもあるようです。

2人のエンジニアがデジタルチューナーを開発することから始まり、現在ではメトロノームやチューナー、ピックアップやデジタルドラムパッドも製造しています。

CHERUB WST-905Li 機能詳細

• ハイコントラストのカラーディスプレイ
• 4つのディスプレイモードを搭載
• 5つのチューニングモードを搭載（クロマチック、ギターSTD、ギターCPS、ベース、ウクレレ）
• 充電式リチウムイオン電池
• 6弦ベース用に最適化された内部センサー
• ±1セントの精度

4つのディスプレイモード

画像のように見やすくカスタマイズすることが可能

丈夫な金属製クリップ

金属製のクリップは耐久性もあります。

5つのチューニングモード

クロマチック、ギターSTD、ギターCPS、ベース、ウクレレのモードの5つのモードが搭載されています。

そのうちギターSTDとギターCPSはギターに特化したモードです。

特にCPSはJames Taylorが提唱するオフセットチューニングからインスピレーションを得て、開発されたモードで以下のようなオフセットがかかっています。

• 1弦 E -3cent
• 2弦 B -6cent
• 3弦 G -4cent
• 4弦 D -8cent
• 5弦 A -10cent
• 6弦 E -12cent

最初は結構思い切ったオフセットと思いますが、これに近いオフセットを行ってチューニングをしていることもある自分としてはローコードやハイフレットのピッチの狂いが最小限になって抜けが良くなる印象があります。

ただ、±1セントの精度なのでこのオフセットが活かしきれないのが惜しいですね。

下にチューニングついて触れた記事を置いておくのでよければ！

充電式リチウムイオン電池

電源はUSB-Cで充電できるタイプ。

ボタン電池でないのは結構嬉しいですね。

内部センサー

チューニングメーターの感度のキモのセンサーは6弦ベース用に最適化されたとあるので反応もかなり速いです。

CHERUB WST-905Li タメシビキ

TCのクリップチューナーとも反応速度がそう違わないことがわかります。

CHERUBの方は左下にズレているセントの数字が表示されるのもわかりやすい。

ただTCのクリップチューナーに比べてクリップ部分がかさばるところが指摘されていますね。

CHERUB WST-905Li 機能詳細タメシビキ！まとめ

ついにオフセットチューニングまで対応し始めたクリップチューナー、CHERUB WST-905Li 。

反応速度が速いし、充電できるタイプなのはいざという時電池がなくて使えない、ということがなくてかなりポイント高いです。

現在結構人気で品薄みたいですねー。

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