皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
GibsonからMaestroのペダルたちがが5機種一気にリリースされました!
- FUZZ
- OVER DRIVE
- DISTORTION
- DELAY
- CHORUS
の5機種、3ノブ、1トグルスイッチのペダルとなっております。
目次
Maestro Fuzz-Tone FZ-M
- ATTACK
- TONE
- LEVEL
- MODERN / CLASSIC切り替えスイッチ
というコントロール。
1962年に発売されたMaestro Fuzz-Tone FZ-1のリバイバルペダルです。
最初期のファズペダルですが、本機ではMODERNとCLASSICをスイッチで切り替えることが出来ます。
FZ-M サウンド
ゲインもたっぷりで気持ちよく弾くことができそうなサウンドですね。
MODERNはグッと一歩前に出てくるサウンドで、ちょっとだけディストーション寄りになるイメージです。
Maestro Ranger Overdrive
- GAIN
- TONE
- LEVEL
- HI / LO切り替えスイッチ
アンプライクでピッキングに繊細に反応するタイプのOD。
常時オンで使っても良いようにギターのボリュームにも繊細に反応します。
Maestro Ranger Overdrive サウンド
LOとHIのセッティングがいい意味で地続きのようになっており、ハイがちょっと足りないなと思ったらHIの方に変えたりと、音作りもシンプルになっている印象です。
質実剛健なODですね。
Maestro Invader Distortion
- GAIN
- LEVEL
- TONE
- GATE ON / OFF切り替えスイッチ
ブラウンサウンド的なハイゲインペダルです。
ノイズゲートがついており、結構なハイゲインまで対応します。
歪みを抑えるとクランチサウンドも出るので幅広く使うことができます。
Maestro Invader Distortion サウンド
シンプルながら気持ちの良いハイが出てますね。
ローが歯切れよく絶妙なところでカットされているので埋もれないような配慮を感じます。
Maestro Discoverer Delay
- DELAY
- SUSTAIN
- MIX
- MOD ON / OFF切り替えスイッチ
- 20ms~600msのディレイタイム
- アナログディレイ
- モジュレーションスイッチ搭載
アナログディレイで発信も可能です。
手軽にアナログディレイを味わうことができるペダルです。
内部のトリムでモジュレーションを追い込んでセッティングすることができます。
Maestro Discoverer Delay サウンド
このシリーズのどのペダルもそうですが、いい具合のクラシカルな感じが弾く気にさせてくれますね。
扱いやすそうな「音がなまりすぎない」アナログディレイサウンドです。
Maestro Comet Chorus
- DEPTH
- SPEED
- MIX
- ORBIT / EARTH切り替えスイッチ
BBDのコーラスペダル。
ORBITモードに切り替えるとロータリースピーカーのようなモードになり、内部トリムでそのコントロールができるようになります。
Maestro Comet Chorus サウンド
オーセンティックなコーラスペダルな印象ですね。
EARTHは結構爽やかなオーラスです。
ORBITにすると結構エグ目になっていきますね。
それでも破綻するまでは行かないような音作りです。
Maestro ペダル5機種 まとめ
一気に5機種リリースされていますが、どのペダルもビンテージっぽさと使いやすさが結構バランスが取れてる感じがします。
FUZZはやはりよさそうですね!