MESA BOOGIE MarkⅦ

MESA BOOGIE MarkⅦがリリース!多機能アンプの元祖があらたなモデルを発表

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

MESA BOOGIEからMarkシリーズの最新作、Ⅶのリリースのアナウンスがありました!

ヘッド、コンボ、ラックマウントヘッドの3種類のリリースです。

目次

MESA BOOGIE MarkⅦ 概要

MESA BOOGIE MarkⅦ-b
  • ヘッド、コンボ、ラックマウントヘッドの3種類のリリース
  • 最大90W(25W、45W、90W出力切替あり/チャンネル割り当て可能)
  • グラッフィクEQ、リバーブ搭載
  • FXループ搭載
  • CabClone IR搭載
  • 3チャンネル/9モードボイシングスタイル搭載
  • シリコンダイオード整流管
  • プリ管:5×12AX7
  • パワー管:4×6L6またはEL34

ヘッド、コンボ、ラックの3種類のリリース

基本的な機能はすべて一緒で、ラックマウントモデルもパワーアンプを搭載しています。

グラフィックEQ、リバーブ

MARKシリーズの定番のグラフィックEQはきちんと右側に鎮座しています。

  • 80Hz
  • 240Hz
  • 750Hz
  • 2200Hz
  • 6600Hz

の5バンドです。

リバーブはチャンネルごとに装備。

3つべつべつにリバーブを設定できます。

CabClone IR

単体でも発売されていたMESA BOOGIE CabClone IRが搭載されています。

8つのRectifier/Boogieキャビネットをチャンネルごとに選択して設定することができます。

モードボイシング

3chにそれぞれ3モードずつ、合計9モードの音色を設定できます。

  • ch1:Clean、Fat、Crunch
  • ch2:Fat、Crunch、MarkⅦ
  • ch3:MarkⅡB、MarkⅡC、MarkⅥ

ちなみに前身モデルがMarkⅤでⅥを飛ばしてのナンバリングとなりますが、プロトタイプとして開発されていたとのこと。

ch3にそのMarkⅥのキャラクターモードがあります。

出力切替

  • 25W:2つのチューブを使いクラスA、三極管で動作
  • 45W:2つのチューブでクラスA、五極管で動作
  • 90W:4つのチューブでクラスA/Bサイマルクラスパワーで動作

とあります。

MESA BOOGIE MarkⅦ 音色

公式のムービーですが、チャンネルごとのコントロールの詳細も示されていてわかりやすいです。

Ch2のMarkⅦもかなり分厚く歪みます。

Ch3のMarkⅥは想像通りのアメリカンな歪みですね。

MESA BOOGIE MarkⅦ まとめ

いきなりナンバリングを飛ばしてのMESA BOOGIE MarkⅦ。

やはりめちゃくちゃ多機能アンプです。

IR搭載など現在のニーズに合わせてくるのもさすが。

日本に入ってくるのはやはりもーちょい先のようです。

-アンプ
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