皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
ミュージシャンの皆さんはTwitterの運用方法どんなふうに使っていますか?
MASAのTwitter
自分は去年このブログを初めて以来、Twitterの運用方法を変えてみて現在
ポイント
- 755フォロー
- 2727フォロワー
2022/5/26現在(@masabliks)
という方々にフォローしていただいています。
まだまだ誇れるような結果ではないですが自分のように
これからTwitterとの関わりを新たに考えていこうというミュージシャンや
新たにTwitterを伸ばそうと考えているギタリストたちに
- 自分が使っているツール
- 自分のツイッター運用方法
といったTipsをお教えできると思います。
いまやプロ、アマチュアに限らず「発信活動」が必須となってきており
その中でも決して新しいツールではないTwitter。
ですが、逆に新しくないからこそ使うべき理由があると思い今回まとめてみました
目次
Twitter使うべき理由
インターネットでの発信としてのTwitter
一昔前からミュージシャンにとってSNSやウェブでの発信は必須ではありました。
しかしこの昨今の新型コロナウィルスの影響でミュージシャンだけでなくどの業界も
「ウェブ」との向き合い方の変化
が望む望まずに関わらず加速化しています。
それに対してTwitterという全角140文字という制限されまくっているやりとり
一見、レガシー(過去の遺産)的に捉えることもできます。
今こそTwitterなワケ
しかしながら140文字という制限があったり、ブログのように題名がいらない仕様(フェイスブックが流行った理由がここにある説もあり)
ここに手軽さがあり、またインスタグラムのように写真を用意する必要もないところから体裁に拘る必要もないところが逆にまた今ムーブメントを迎えている理由でもあると思います。
ミュージシャンに至っては自分の音源や告知などの
従来的な使い方だけではなく、もっと自分のパーソナリティを表現していく流れもあります。
- 140文字で日記的に出来事や感情を吐露しても良いし
- 逆に文章力のある人は「文字が少ない」からこその起承転結をその能力を生かして他の人と差別化してもよい
という自由さの塩梅が絶妙です。
ミュージシャンのTwitter
自分がTwitterをリスタートしたときにはすでにミュージシャンやアーティストなどの一段上がっているステージから降り
ぜんぜんPVがないブロガー兼音楽作ってる人間として発信をはじめました。
これが実はインターネットでの本質といわれている
ポイント
- フラット
- リンク
- シェア
に近い形で
自分に無理をすることなく自然に
インターネットやTwitterと関わるようになることができました。
つまり
ポイント
他のユーザーを過度に上に見ることも下に見ることもなく(フラット)
対等に繋がり(リンク)
自分が持っている知識を(偏っていてもそれに共感する人がどこかにはいるので)共有する(シェア)。
という形になりました。
シェアに関しては情報量がYouTubeなどの映像やブログなどの文章ほうが圧倒的に多いのですが
フラットにリンクするという部分においては140文字のTwitterの絶妙さに変わるものがなかなかありません。
先に述べたミュージシャンもそのパーソナリティを生かしたネットの使い方をしていっている流れともそう剥離していないと感じています。
Twitterの運用法【常時アップデート】
さてその運用方法ですがつぎにTipsをあげていこうと思います。
もちろん自分も結果が出ているわけではないのでこの内容もアップデートしていこうと思います。
ツイートに140文字使い切る
まずできる限り140文字いっぱいにつぶやくということを意識しました。
限られた文字量にできる限りの情報を詰め込むため与えられたスペースを使い切るべきです。
このことは結構色んな人も言っているので、自分が思いついたことではないのですが
140文字使い切ることを意識することで自然と起承転結を文章に入れるように気をつけるようになりました。
あと、ミニブログを書いているような意識なので文章を書くことへの億劫さも消えていきました。
画像をできるだけつける
これも一般論として画像があったほうがインプレッションが増えやすいです。
また、画像について触れることもできるのでネタ切れになりにくいです。
ユーザー目線で見れば文字の内容が一発で画像として目に飛び込んでくるので
わかりやすさがあるのでアタリマエのことですね。
いいねやリツイート
自分が気になったツイートに対してどんどんいいねやリツイートはしていきましょう。
基本的に人は自分には興味がないです。
なのでこちらから「あなたに興味がありますよ~」とどんどん発信しなければ
人は気づいてくれません。
また著名人や自分の尊敬する人の共感するツイートについては
自分の所見+相手のためになること
をプラスして引用リツイートするのも手です。
基本的なことを考えればインフルエンサー的な人がつぶやいたとして、
自分の言いたいことを噛み砕いてさらにファンがその体験談なども踏まえてリツイートしてくれた場合、
自分のツイートの信頼性をあげている行為
として疎ましく思うことは少ないはずです。
(嫌な人もいるのでここは人と人との関わりを忘れずに…)
いいねは感情、リツイートはいい情報
自分の場合上記のように
- いいねは感情的に共感してくれているであろうという時
- リツイートは相手にとって有益な情報
だったときにそれぞれ行動してくれている人が多いです。
もちろん強い共感でリツイートしてくれる方もいますが
これを考えるとリツイートされることに越したことはないのですが、
相手のタイムラインにも載るためリツイートは行動障壁が高いです。
自分くらいのフォロワー数の場合はこのようなことはあまり意識せずに「有益なツイート」を意識して量を重ねたほうが良さそうです。
フォロー、リフォローはどうする
これに関しては個々の人々のTwitter運用方法によりますが、
基本的には無作為なリフォローやフォローは権威性を下げる行為なので避けたほうがいいことは確かです。
しかしフラットに対応していく良さももちろんあるのでこれは自分が描くペルソナによるかなと思います。
Twitter運用ツール【こちらも適宜アップデート】
Hootsuite
ポイント
- ツイート予約ツールです。
- 3アカウントまでは無料
- これで予約ツイートすれば過去ツイートもアーカイブされる
- 時間も細かく設定可能
- ウェブ版で使えば時間ごとにどのツイートを設定しているか把握しやすい
一日8~10ツイートするのはなかなか大変ですが
ウェブ上でお知らせしたいことや思ったことをスケジューリングしていけば意外とすぐです。
ツイッターアナリティクス
https://analytics.twitter.com/
ポイント
- どのツイートがどのくらい見られたか(インプレッション)
- どのくらいいいねやクリックされたか(エンゲージメント数、率)
というのがひと目で分かります。
自分のどのような部分に人が興味を持ってくれていたのかわかります。
この数字だけにこだわってもファンの部分(自分が楽しめる部分)が減っていってしまいますが
このことを頭にとどめているのといないのとでは全く違ってきます。
多機能ツイッター用ツールです。
自分はフォロワーとフォローの数字の把握や非アクティブのユーザー(ログインがないユーザー)の把握などに使っています。
このツールは有料版もあったり、分析にも富んでいるのですが今のところ自分は必要としていないので使っていないです。
ミュージシャンのTwitter運用法まとめ
今回はツイッターを使うべき理由とともに自分の運用法、使っているツールを紹介してきました。
まだまだ自分も試行錯誤中なのでこれからもツイッターの運用方法をアップデートするとともに
この記事もアップデートしていこうと思います。