皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう）です。（@masabliks）
最近元気なMXRから新たにMXR M94SE Fat Sugar Driveが発売されました！
ミニサイズで出ていたクリーンをブレンドできるというODをサイズアップさせたこのFat Sugar Drive。
細かい機能を見ていきましょう。
目次
MXR M94SE Fat Sugar Drive 機能
- DRIVEノブを回すとクリーントーンののブレンド量が変化する
- 内部で昇圧しヘッドルームを増加しオープンなサウンド
- 内部スイッチでトゥルーバイパスとバッファードバイパスの切替可能
クリーンのブレンド
DRIVEノブを回していくとクリーンの量が変化していき真空管アンプがクリーンからオーバードライブに変化していくさまを再現しています。
内部での昇圧
本体は9Vでの仕様ですが、内部で昇圧しています。
そのことでヘッドルームが高くなり、ダイナミックレンジが広くとられるようになります。
より強弱が表現しやすくなります。
Fat Sugar DriveとKLON CENTAURの関係
巷ではKLON CENTAURを意識していると言われていますが、コントロールやバッファーなど意識している部分はありますが、公式ではそこには触れられていません。
コントロール
- VOL
- TONE
- DRIVE
コントロールは通常の3ノブのオーバードライブといえます。
MXR M94SE Fat Sugar Drive サウンド
単体でのゲインはそう高くなく、ミディアムゲインくらいといえます。
確かにDRIVEノブの上げ下げで結構印象が変わります。
またTONEとの組み合わせでも結構音色が作っていけますね。
3ノブですが、音色の幅は結構あるようです。
MXR M94SE Fat Sugar Drive
ミニサイズのSugar Driveペダルは結構前から出ていましたが、フルサイズのM94SE Fat Sugar Driveお目見えは最近のようです。
KLON CENTAURのことを考えなくても、結構作り込んでいけるオーバードライブだと思うので、使い所は結構多そう。
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