皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
ギターストラップのロックピン、ギターを始めた直後くらいからずっと使っていて
その流れからずっと旧型を使ってました。
今回、新型のSchaller S-Locksストラップロックを導入したので旧型との違いを振り返りつつレビューします。
結論を言えば、ロック機構が増えた割に装着感も難しくないので◎です。
目次
シャーラー ストラップロック S-Locks 旧型との違い
- ストラップに装着する部分が六角ナットから丸いホイールに変更
- ロック部分が斜めに切られており、装着時に抵抗感が少ない
- ボディと側に装着するエンドピンがネジと一体型に変更
- ボディ側のエンドピンとボディに接する部分のフェルトが標準装備
1は見た目で一番わかり易い部分です。
シンプルに丸いホイールを手で閉められるところまで締めたら、六角レンチなどを穴に通して増し締め→後に小さいイモネジで緩まないようにロック
という2つの手順を踏むことでホイールが緩まなくなります。
旧型はちょこちょこ確認しないといつの間にか緩んでいることがあります。
そのため接着剤などで止めていたこともあるのですが、これも経年で取れてしまいます。
イモネジでロックする新しいS-Locksの場合、どれくらい緩まないのかライブを重ねて検証する必要がありますが、結構しっかりしているので、緩むことはそうなさそう。
2に関しては、エンドピンにはまる部分(ロックする部)が斜めに切られており、スムーズに装着できるようになりました。
なんとなく、ロックの引っ張る部分にガッチリ感があって信頼度が増してます。
3はエンドピンがネジと一体型になり、通常のようにプラスドライバーで締めるのではなく、六角レンチで締めていきます。
ここに関してはちょっと不便になったような気もします。
耐久性に関してはどのように作用するかもちと疑問…
4の旧モデルには通常付属しなかったフェルトが付属しているのが良心的◎
ギターを床に置くときなどに、これがないと跡がついてしまったりするんですよね。
S-Locks 旧型との互換性
ストラップ側がS-Locksでエンドピンが旧型の場合、問題なく装着することができます。
つまり旧型のエンドピンを使ってても、ボディ側に手を加える必要なし!
六角ナットなども併用できたりするらしいですが、丸いホイールを旧型のロックと併用するのはおすすめしてないようです。(そんなことをする人がいるのか疑問ですが)
そんな理由から、自分はボディ側に設置するエンドピンは交換していません。
シャーラーS-Locks 値段
シャーラー S-Locksの値段はだいたい2500円前後。
ESPの新発売のストラップロックより若干安めになっています。
ずっとシャーラーを使ってきたのと、価格から今回は同社のものを導入。
ESPもネジが緩まないような機構がありますが、六角ナット自体に工夫がしてあるようです。
ストラップやギターが増えてきたらESPも試してみようかなと思います。
シャーラーストラップロック S-Locks
現在は各社からストラップロックが発売されていますね。
今回のシャーラー S-Locksは従来のものと見た目の割に装着の仕方もそう難しくなっていないので、安心しました。
ステージで激しい使い方をしていくとさらに信頼性へのレビューが正確になると思うので、不具合があったら追記していきたいと思います。
が、結構頑強な作りなのであまり心配はなさそう。