皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
今回のタメシビキは己龍 酒井参輝さんとのコラボレーション!
山口さんもビジュアルメイクを…!
VANERN ディストーションの実力だけでない華美な見た目も相まって素晴らしいコラボ タメシビキです。
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
目次
HATA T.N-DESIGN×Alias Sound VANERN
Alias Sound
Alias Soundは2017年にビルダーのASさんによって設立されたブランドです。
酒井参輝さんはHATA T.N-DESIGN×Alias Sound のオーバードライブ ILIAMNAを使用されているようですね!
電子回路の専門知識による理論的な回路設計とハンドメイドにこだわった作りで
独自の歪みペダルを展開しているブランドです。
HATA T.N-DESIGN
精巧な金属加工で楽器関係の金属パーツやつまみ、プラグなどありとあらゆるパーツを作っているブランドです。
エフェクター筐体も例にもれず、今回のペダルでは一般的な削り出し(切削加工)とは大きく異なる「非熱加工」という独自加工技術が使われているそうです。
VANERN
今回のVANERNは下から出ていた通常版のものにHATA T.N-DESIGNのこだわりの筐体やツマミを使用しているものです。
エッジ感やコンプ感に明確な差が出てくるようです。
コントロールは
- LEVEL
- TONE
- LOUDNESS
- LOOSE
というようになっています。
LOUDNESSとLOOSEというツマミが見慣れないですが
LOOSEは絞るとタイトでウォーム、挙げていくと荒々しさやエッジ感が増していきます。
LOUDNESSは増幅団への入力の量の調整とのことで、上げていくと歪の質感が変わっていきます。
HATAの筐体はA5052アルミ。
ネジや真鍮のつまみにもこだわりが見られます。
フットスイッチはA2017ジュラルミンという素材で製作されています。
つまみにせよ筐体にせよ、手に取りたくなるデザインなんだよなぁ…
HATA T.N-DESIGN×Alias Sound VANERN タメシビキ
プレイスルーを見てみましょう。
各セッティングによる音色
LOUDNESSは入力量とのことなので0の位置だと音が出ない仕様です。
ローが潰れずにしっかりと出力されています。
ローゲインでもきちんとしっかり出力できるのはさすがです。
LOUDNESSの歪みのコントロールが絶妙な感じが伝わってきます。
TONEとLOOSEでハイの出方や痛すぎるところの調整などがうまくコントロールできる感じがあります。
シングルコイル、ハムバッカー、7弦と問わず良いドライブサウンドを作れます。
ハムや7弦でもエッジ感が失われないのが◎
VANERN ディストーションタメシビキ まとめ
今回は タメシビキ × 己龍 酒井参輝さんが
HATA T.N-DESIGN×Alias Sound VANERN ディストーションをタメシビキするという
コラボ×コラボなタメシビキでした。
エフェクターは筐体で音色も変わるということももちろんですが
手に触れるものとして「かっこよさ」が詰まっているのもボードに入れたくなる条件に入ってくるの、スゴイわかります…
通常版との弾き比べも結構興味あります。
さらに己龍のチャンネルでもコラボということです!