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ライブやリハーサルで耳を守ろう2 現行で手に入る耳栓を探そう!

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

以前ライブハウスやリハーサルで聴覚を守るために耳栓をおすすめする記事を書きました。

その時はETYMOTIC RESEARCHイヤープラグについて書いたのですが、なかなか値段が高くなってしまったのと手に入りにくくなっている現状から、手に入りやすい耳栓はないかなーと探していました。

今回は手に入りやすいおすすめ耳栓を探っていきたいと思います。

目次

ETYMOTIC RESEARCH

ETYMOTIC RESEARCH

まずは前回まとめたETYMOTIC RESEARCH。

下に詳しくまとめた記事をおいておきます。

ライブの現場などで使う耳栓の効果もまとめています。

ER20については

  • 遮音率20db
  • 鼓膜に届く音の音質変化が少ない
  • ケース付き

という利点がありますが、冒頭に書いたように日本ではちょっと高くなりすぎて手が出しにくい感がありますね。

高級イヤープラグの先駆け的存在でした。

Fender EarPlug

fender-earplugs
  • 遮音率22db
  • ケース付き
  • 安価

こちらはETYMOTIC RESEARCHより価格自体はかなり抑えられています。

耳から出ているステム部分も同じ素材でできているので価格が抑えられているのかな?

ノイズ減少率もちょっと高いです。

この価格ならなくしてもすぐ買えるからまずはこちらから手を出すのはありですね。

Loop Experience Plus

Loop Experience Plus
  • 遮音率18db/23db(ミュートの着脱によって変化)
  • 小さめなボディ
  • ケース、交換用イヤーチップ付き

こちらは小さめなボディで、つけているのが目立ちにくいタイプです。

ループミュートというパーツの着脱によって遮音率を変化させることができます。

かさばるのが嫌な場合、こちらが良さそう。

AZLA POM1000 Earplug

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  • 遮音率最大-35db
  • クローズドモードとオープンモードの切り替えが可能
  • イヤーピースを付け替えて使用可能
  • 体温で軟化してフィットするイヤーピース
  • イヤープラグストラップ、携帯用アルミケース、キャリングポーチ付属

こちらはかなり遮音率が高いイヤープラグ。

さらにオープンとクローズドという2種類のモードを切り替えることで

  • 高周波もきっちりとカットするクローズドモード
  • エアホール設計によって空気循環を行い、自然な遮音を行うオープンモード

を使い分けることができます。

ケースや首にかけておけるストラップ、ポーチなども付属しています。

これを買っておけば機能的に間違うことはなさそうです。

聴力は一度ダメージを追ってしまうと回復が難しい器官なので、守る手段としてお金をかけるのは無駄ではないでしょう。

ライブハウスやリハーサルで耳を守ろう2 まとめ

今回は現行で手に入りやすい耳栓についてまとめました。

前述しましたが、耳は本当にデリケートな器官なので大音量にさらされがちなギタリストは気遣って、気遣いすぎることはないはずです。

永く楽しいミュージックライフをおくりましょう!

ETYMOTIC RESEARCH ER20
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