皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
80年代~90年代のギターサウンドで欠かせないRAT。
HR/HMからオルタナまで随所にそのサウンドを聴くことができます。
今回のタメシビキ ブログはそのRATを徹底的に磨き上げた
IDEA-RTX ver.1 というペダルです。
3段階のゲインモードで使いやすく、さらにレンジが狭まらないペダルの力がわかります。
ポイント
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
そののタメシビキムービーを今回ブログとして文字で掘り下げていきます。
目次
idea sound product
以前、IDEA-BMXのタメシビキブログでも紹介したidea sound product。
タメシビキでもわかるように単なる歪みペダルの枠にとどまらない
ギタリストのサウンドメイクを次のステージにもっていくようなラインナップが印象的です。
IDEA-RTX ver.1 タメシビキ
RATのサウンド
まずはもととなるRATの音から。
動画内で述べられているように、ゲインの位置でかなり印象が変わる歪みです。
ハイゲインでやや潰れたような歪みはオルタナ系のギターでかなり聴いたことがあるサウンド。
意外とローゲインだとハイからハイミッドくらいにかけてゴリっと押し出してくれるので
シングルコイルにも合う歪みですね。
IDEA-RTX ver.1 のサウンド
3段階のゲインスイッチについてそれぞれ別物の歪みペダルのようなサウンドの幅広さがあります。
ギターはPRSでリアはハム、フロントはタップした状態でのサウンドとのことです。
ローゲインモード
各ゲインモードのGAINつまみを0からフルテンにかけて引いてサウンドを確認できます
ローゲインモードはかなりゲインが低く、ブースター的に使うのにぴったりそうです。
ハムバッカーで弾くとゲインが10時あたりで歪み始めます。
本家RATのような潰れ感がなく、すっと伸びていく歪みが特徴的ですが
ゲインをフルあたりにするとギターを掻き鳴らしたくなるサウンド!
ミドルゲインモード
こちらはゲイン0でもクランチくらいの歪みから始まります。
この絶妙なTS系とは違う明るいミドルがやはりシングルコイル系でも、リアでのブリッジミュートでも
美味しくギターが鳴るところをプッシュしてくれてます。
ゲインがマックスでもやっぱり潰れないところが非常に良いです◎
シングルコイルでも邪魔なローが広がらず、やっぱり気持ち良い。
ハイゲインモード
ハイゲインモードになるとさすがにハイゲイン!(あたりまえ)
RATのように潰れすぎることがなく、ピッキングのアタックに追従する歪みが心地よいです。
60%ほどにゲインを上げても高音弦と低音弦のバランスはさすが!
100%まで上げるとシングルコイルでもリードに十分です。
それでもハムとシングルの特徴を潰しすぎていないところが不思議。
RATよりも歪幅が多いですね。
IDEA-RTX ver.1 タメシビキ まとめ
ムービー内でもあるようにゲインスイッチによって別物のような顔を見せるIDEA-RTX。
RAT独特な潰れ感がほしいギタリストにはすこしちがうかもしれませんが
どこまで歪んでも高解像度、ローゲインでもブースターとしてかなり使える感じ
ギターロックバンドなんかかなり合いそう。
エフェクター本体の色がありながらも、幅が広いというこのバランス感がidea sound productなのかもですね。
ここのFUZZも気になってきた!
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Idea Sound Product IDEA-BMX Bassmanに近い特性の歪み タメシビキ!
Idea Sound Productの新製品Bassmanをもとにした歪みペダル
#タメシビキ ブログです
この歪みを欲しているギタリストってかなりいそう!続きを見る