皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks)
今回は様々なラインナップが展開されているマルチエフェクター
MOOERのGEシリーズについてのタメシビキ動画についてです!
タメシビキ!とは確かな技術と、ギターイノベーション大学( @GIU_Salon)など先進的な活動で今多数のアーティストへのサポートのみならず、youtubeなどでも大人気のギタリスト山口和也さん(@kkkzzzyyy)のyoutubeチャンネルのコンテンツです。
https://www.youtube.com/channel/UCIvdDjz9kU3wBCoAwkK60lQ
MOOER GE300LITE,GE300,GE250という機種の音色や操作感などを比較して
どのモデルを手に入れるか迷っているユーザーにそれぞれの特徴がわかりやすい動画になっていますね!
目次
MOOERそれぞれのマルチエフェクターについて
GE250
MOOER GE250は
- 55種類のアンプモデル
- 152種類のエフェクト
- 32種類のキャビネット
を収録したマルチエフェクターです。
IRをロードして使用したり、リズムマシンやルーパー機能も内蔵
トーンキャプチャーというリアルな楽器の音をサンプリングして音色を近づける機能も搭載しています
こちらのタメシビキでも説明してくれています!
GE300
MOOERのフラッグシップモデルのGE300
- 108種類のアンプモデル
- 164種類のエフェクト
- 43種類のキャビネット
を収録しています。
こちらはフラッグシップモデルなのでもちろん全部入りですね
トーンキャプチャはもちろんアンプモデルも一番多く
ギターシンセなども搭載しています。
GE300LITE
こちらはGE300のサウンドや機能を基本的には受け継いでいますが
ペダルを廃して、いくつかの機能を縮小した形でお求めやすくなっていますね。
ルーパーなどの収録時間も短縮されたりしています。
MOOER GEシリーズ各音色のタメシビキ!
音色をまず見てみましょう
GE250の音色
GE300の音色
GE300LITEの音色
それぞれの音色についての補足
ディストーションサウンドはEVHのアンプで作り込んでいるようです。
パラメータが共通ではない部分があるため山口さんがそれぞれパラメータを変えてある程度、寄せて音作りをしているようですね。
やはりGE300とGE300LITEの音色はかなり近しい音に聴こえます。
若干の違いはあれどもツマミで寄せれる範囲内かなと。
GE250になると毛色が多少変わってくるようです。
音色のクォリティというより変化といったような感じですね。
低域のガッツは意外とGE250にあるようですね。
MOOER GEシリーズそれぞれの違い
フットスイッチ
- GE300 4バンク切り替え+4Ctrl
- GE300LITE 3バンク切り替え+3Ctrl
- GE250 3バンク切り替え(2度踏みでCtrlへ)
GE300LITEではエクスプレッションペダルが装備されていません。
動画内でも語られているようにエフェクトボードに組み込んだりするときにはペダルがないほうが便利かもしれませんねー。
SYNTHエフェクトブロックの有無
GE300のみシンセエフェクトが入っており
他の2つの機種には搭載されていません。
なんとなくあったら嬉しいけど多様はしないエフェクトですよね…
ここらへんはかなり好みによりますね!
トーンキャプチャの制限の違い
GE250のみアンプとストンプのトーンキャプチャのみで
ギター本体やIRを作れたりする機能がないとのことです。
残りの2つの機種はトーンキャプチャをフルモードで使用することができます。
ルーパー録音時間の違い
- GE250 150秒
- GE300LITE 30秒
- GE300 1800秒(30分)
の違いがあります。
GE250のほうがルーパーにちょっとアドバンテージがありますね。
LITEは結構短めに設定されています。
サイズと重量
サイズと重量は以下の通り
GE250 | GE300 | GE300LITE | |
サイズ | 324×162×60(mm) | 410×201×62(mm) | 287×208×64(mm) |
重量 | 1.7kg | 3.0kg | 2.1kg |
大きさに多少の違いはもちろんありますが
どのモデルも基本的にかなり軽量に作られていますね。
各モデルの値段
値段もチェックしてみましょう
GE250が5万円弱くらい
GE300LITEは64000円ちょい
GE300は87000円弱くらい(20年8/12時点)
のお値段になっています。
値段も圧倒的な差があるわけではないのが悩ましい…
MOOER GE シリーズ 違いを解き明かす タメシビキ!まとめ
いかがでしょうか。
MOOER GEシリーズのタメシビキ!
結構グレードによってアップ&ダウンしているというより
クロスされている部分があったりするため結構悩ましい設定になっていると言えますね。
まあシンセとルーパーが気にならなければ結構LITEでまかなえてしまうため
それぞれのモデルが細かなニーズに答えているとも言えますね。
値段もチェックしてみて下さいね~!