Sorority Noise エモリバイバル禍のストレートなバンド

皆さんこんにちはmasa BLIK ito(まさぶりっくいとう)です。(@masabliks

今回紹介するバンドはSorority Noise / ソロリティノイズと言うバンドです。

エモリバイバルのなかストレートなサウンドで賑わしたバンドです。

ルックスももっさもっさでエモっぽくて良いです。

そんなSorority Noiseを見ていきましょう

目次

Sorority Noiseメンバー

メンバーは

メンバー

  • Cameron Boucher : ボーカル/ギター
  • Ryan McKenna –: ベース/バッキングボーカル
  • Adam Ackerman: ギター/バッキングボーカル
  • Charlie Singer ドラム

前に紹介した「No Longer Afraid to Die」と違って

ギターが2本の一般的なバンド形態ですね。

サムネイルにあるようにビザール系のギターとエクスプローラーというちょっとミスマッチなギター陣もエモっぽさがあって良いです。

Sorority Noiseの音源

おすすめのものを紹介します。

2017年に発表されたバンドの3枚めとなるこの「You're Not As ____ As You Think」は非常にバランスの取れた音源で

1曲めのようなロックのダイナミズムがある曲もあれば2のような初期エモのようなポップな曲、3のような静寂な曲などバラエティに富んでいます。

2018年にはリアレンジされた「YNAAYT」がリリースされ

より静寂が目立ったアレンジとなり楽曲の深さがわかりやすくなりました。

1曲めの「No Halo」もアコースティックベースのアレンジになってかなり響きます。

この曲はボーカルのキャメロンが久しぶりに実家に帰ったときに友人に会いに行こうとしたところ

すでに亡くなっており、その喪失感を表した曲とのことです。

曲の最後にある歌詞

And if there's a race to heaven

I will always come in last

もし天国へのレースがあるとしたら

私はいつも最下位だろう

というように罪悪感すらも感じさせる歌詞です

のちに述べるのですが

なかなか歌詞に自分を投影仕切ってしまうタイプなのかもしれません。

Sorority Noiseメンバーの別プロジェクト

Sorority Noiseのメンバーはこのバンド以外にも相当数のサイドプロジェクトを行っています。

Small Circle

ギター/ボーカルのキャメロンとギターのアダムが組んでいる別バンドです。

9/8にリリースが予定されているとのことです。

En Route

ドラム チャーリーが参加しているバンドです。

https://enroutephl.bandcamp.com/releases

牧歌的な癒やされる曲です。

Cameron Boucher

ギターのキャメロンのソロプロジェクトです。

https://cameronboucher.bandcamp.com/album/some-covers

さまざまなカバーなどもあげているようですね。

活動休止…

残念ながらSorority Noiseは2020年8月現在活動休止中になっています。

キャメロンの精神的な理由とバンドからアナウンスされており、

早期の復活を望む声も多いですね。

まえにも書きましたが、エモ系のバンドは燃え尽き症候群に陥る場合が多いので

長く活動できるよう今はゆっくりしてほしいというのも本音ですね…

Sorority Noise まとめ

いかがでしたでしょうか。

よりエモの原型に近いとも言えるSorority Noiseをまとめてみました。

キャメロンの現在の好みとしてはよりアコースティックに向かっていきたいという

流れがあるのかもしれませんが

ロックのダイナミズムもたまには出してほしいなーと思っております。

-S, ミュージシャン
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